鈴木えみ、子どもへの性教育に呼びかけ 大切なことは「フラットに話せる親子関係」
ORICON NEWS / 2024年11月28日 16時36分
モデル・鈴木えみが28日、都内で行われた性教育メディア「セイシル」5周年 報道関係者向けトークイベントに出席。「保護者目線から感じる子どもの性教育の重要性」と題し、子どもの性教育について語った。
【全身ショット】真っ白衣装で上品にポーズを決める鈴木えみ
一児の母である鈴木は、子育ての経験から幼少期における教育の大切さを実感し、2024年に性教育の普及を目指したサポート団体「Family Heart Talks」を発足。子どもたちにとってよりよい未来を目指し、公演イベントなどを精力的に行っている。
鈴木は「自分自身が小さいころに怖い目にあったり、嫌な目にあったことがありまして。振り返ってみて『あれってこういうことだったんだ』と気づく瞬間があって。実際に嫌な経験をしたときは知識がなかったので、どういうことだったかわからなくて。そのときに知識があったのなら心のモヤモヤが残らなくて済んだのかなと悔しい気持ちになったことがありました」と、子どもの性教育について考えるきっかけを明かした。
「性教育を誤解されている方が多いと感じている」という鈴木は「性教育には体と心の健康を守る大切な知識が含まれていて。年齢問わず大事な知識だと思います。子どもたちも大人たちも大事な知識が広がっていくように。まずは大人たちに届いて意識をアップデートしていただきたいなと思います」と呼びかけた。
自身も小学5年生の長女の母として「娘がロングヘアでドライヤーに時間がかかるのですが、その日に会ったうれしかったことと嫌なことを発表し合うということをしています」と具体的な取り組みを紹介。「そういうお話をする時間を5分でも10分でも設けるのはおすすめです」と伝え、「否定的な態度を取ったり、はぐらかしたりしないことです。なるべくフラットに話せる親子関係をキープできると、悩みがあったり、困ったり、トラブルに巻き込まれたかもしれない時に相談しやすくなるんじゃないかな」と寄り添った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
親子の信頼関係を作る種蒔き… 気持ちを言葉にする作戦で得たもの【ゆるっと性教育 Vol.3】
Woman.excite / 2024年11月28日 12時0分
-
子どもの友達が輝やいて見える「予想外な視点」 親のモヤモヤを解決する「4つの簡単な方法」
東洋経済オンライン / 2024年11月28日 7時50分
-
自分の心と体を正しく知ることは「自分を大切にする」ことに繋がるはず【ゆるっと性教育 Vol.2】
Woman.excite / 2024年11月27日 12時0分
-
きっかけは自分の病気… 我が家でゆるっと性教育を始めたワケ【ゆるっと性教育 Vol.1】
Woman.excite / 2024年11月26日 12時0分
-
「学校に行きたくない」と言う子供に「なんで?」と聞くのはNG…モジモジするわが子に親がかけるべき言葉
プレジデントオンライン / 2024年11月13日 16時15分
ランキング
-
1平野紫耀Number_iのバーター扱いIMP. 汚名返上にタッキー動く
東スポWEB / 2024年11月28日 5時4分
-
2篠田麻里子 所属事務所「サムデイ」破産に声明「直前に知らされたため…」ファンらへ「申し訳ありません」
スポニチアネックス / 2024年11月28日 14時5分
-
3今さらどのツラ下げて? 東山紀之に芸能界復帰説…性加害補償が一段落、スマイルアップ社は解散か?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月28日 16時3分
-
4倖田來未 下積み時代に共に営業していた超人気歌手とは 「凄いハッピーな子だから」励まされステージへ
スポニチアネックス / 2024年11月28日 13時8分
-
5「嫌な形で耳に残る」中丸雄一代役の後輩CM音楽が不快、“悪くは言いたくないけど”拭えない残念感
週刊女性PRIME / 2024年11月28日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください