落合博満氏、山本由伸のけがの影響を心配 最低でも「14、15くらいの勝ち星は…」

（左から）落合博満氏、山本由伸 （C）ORICON NewS inc.

　元プロ野球選手の落合博満氏が27日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、ドジャース・山本由伸とパドレス・松井裕樹の今シーズンを振り返った。

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　落合氏は、山本について「シーズン中のけががやっぱり尾を引いてる」と指摘。「日本で3年連続勝利数、防御率、沢村賞を3年連続獲った力からすると、シーズンを通して投げて初めて結果が問われるんであってね、けがの影響っていうのは来年に引きずらなければいいなとは思うんだけども。14、15くらいの勝ち星は最低でも上げてもらわないといけないような選手だろうとは思いますけどね」と来シーズンに期待した。

　松井については「彼はよくやったと思いますよ。日本では抑えをやっててパドレスでどういう使い方をするのかなっていうような感じで見てたんだけども、結構勝ちゲーム、負けゲームの中継ぎでそれなりにゲーム数も投げてたし、合格点と思いますけどね」と評した。