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『THE SECOND』第3回決定 東野幸治「すばらしい大会になっていくと信じています!」

ORICON NEWS / 2024年11月28日 5時30分

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』(C)フジテレビ

 “結成16年以上”の漫才師たちによる、フジテレビ系賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』の開催が28日、決定した。3回目となるグランプリファイナルは2025年5月にゴールデンタイムで生放送されるが、司会は東野幸治が務める。

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 本大会の最大の特徴は、出場資格が「エントリー時点で結成16年以上」であること。実力や才能はあっても、賞レースに出られないため、ブレイクのきっかけが見出せない…そんな漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしいという願いを込めてフジテレビが立ち上げた、いぶし銀の漫才師たちが激突する漫才賞レースだ。



 第3回も、過去2大会と同様に、まず東京・大阪の2会場で行われる「選考会」で絞り込まれた上位32組が、「開幕戦ノックアウトステージ32→16」、続く「ノックアウトステージ16→8で、1対1の“タイマン”形式で漫才バトルを展開。かくして勝ち残った8組のファイナリストが、運命の最終決戦「グランプリファイナル」に出場し、『THE SECOND』3代目王者の座を懸けて、熱き戦いを繰り広げる。今大会の「グランプリファイナル」は、2025年5月、全国ネットで生放送される予定だ。

■東野幸治
――これまでの大会を振り返って―
「中堅漫才師のみなさんが最初は半信半疑でエントリーしていただき、これまで2回大会をやらせていただきましたが、モチベーション高く参加いただいている方が多くいらっしゃり、こちらも有難くやりがいがあります!こういう形を続けていけば、『M-1グランプリ』などの大会で結果を残念ながら残せなかった方々が、また新たに漫才を熱くされるキッカケになる大会によりなっていくと思います。記憶に強く残っているのはマシンガンズ。訳もわからずエントリーして、あれやこれやで注目され、片道しかガソリンを入れず、太平洋を渡って、帰って来られずに沈んでいったような生き様も漫才師ですし、第1回チャンピオンになったギャロップも同じ漫才師。見ている人が笑ってくれる一方で、漫才師たちは大きなモノを背負って大会に出られるという覚悟を持っているはずです。そんな彼らを応援したくなる気持ち、推しとなる漫才師を見つけていただき、さらに面白い方々が続々と出てくるすばらしい大会になっていくと信じています!」

――第3回大会に期待することは―
「漫才師たちが再び漫才に向き合ってもらえるキッカケになる大会です。笑いに興味がある!思いがある!生放送の全国ネットで漫才を3本できる!ということを目標に持った方々に是非とも参戦いただきたいです。これから半年先の決勝大会に向けて、普段なかなか向き合えない相方とのコンビ仲をより高めて、漫才師としての目標としていただきたいです。視聴者のみなさんには、そんな漫才師が集まる本大会に是非注目いただきたいです。楽しい漫才、熱い漫才にご期待ください!」

■総合演出・日置祐貴(フジテレビ バラエティ制作部)
「今年2月の選考会を拝見したときに出場者の漫才の熱量がものすごく上がっていて、『THE SECOND』に賭ける皆さんの想いをひしひしと感じました。また、大会終了後には全国ツアーも開催され、漫才が大好きな皆さんのお陰で毎公演大盛況となりました。今回でまだ3回目の賞レースですが、少しずつ大会が大きくなり注目されていることを実感しております。運営・制作チームは、ベテラン漫才師の6分間の中で表現される笑いと輝きを余すことなく日本中にお届けできるよう、引き続き真っ直ぐに向き合って参ります」

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