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『わたしの宝物』夫・宏樹(田中圭)からの離婚宣告、“托卵”の相手に気付く波乱の展開に「全部マスターが問題解決してくれ」と悲痛な声

ORICON NEWS / 2024年11月28日 23時21分

木曜劇場『わたしの宝物』第7話より (C)フジテレビ

 俳優の松本若菜が主演するフジテレビ木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜 後10:00)の第7話が、28日放送された。(以下、本編ネタバレを含みます)

【写真】透明感あふれる!純白ドレス姿の松本若菜

 同作は夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性・神崎美羽(松本)とその夫・宏樹(田中圭)、そして彼女が愛した彼・冬月(深澤辰哉)、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

 宏樹(田中)に“托卵”がバレるという衝撃的な展開から続く第7話で、宏樹(田中)から家を追い出され、行き場をなくしてしまった神崎美羽(松本若菜)だったが、病状が悪化した入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の希望により、美羽、宏樹と再会する。美羽も久しぶりに自宅に戻り、栞を抱いて涙する。



 かずみが亡くなり、「お母さんのことありがとう」と感謝を述べ、家を出ていこうとする美羽に宏樹は「俺がここを出ていく」と告げる「あの時すべてを話してくれていたら、もしかしたら違う答えが出せるかもと思っていた」と振り返り、「でも、最後の最後に美羽は相手をかばった」ことへの怒りを吐露。一方で、「気持ちのどこかで美羽に罰を与えようと思ったんだと思う」と自身の行動に対しての反省も口にする。そうしたさまざまな思いを巡らせる中で宏樹は「離婚しよう」と伝える。

 さらに、美羽と冬月(深澤辰哉)が持っている刺繍の栞から、水木莉紗(さとうほなみ)は2人の関係に気付き、宏樹もまた勘付いてしまう。

 離婚、そして宏樹が冬月に気付く展開にSNSでは、「相手が冬月だってバレちゃったか?真琴が事の重大さに気づいて謝ったけど今更遅いって感じがする 来週は修羅場か」「離婚か、そうだね…無理だよね…わたしも絶対一緒に暮らせない。来週見るの怖いけど今更やめられない」といった声が寄せられた。

 波乱が待ち構える展開に「視聴者の心の拠り所 マスター。今回マスター出てないよね?余計に苦しいです。マスターー」「もうマスターの元に関係者全員集めよう? 」「喫茶店のマスターに会いたいです」「もういっその事全部マスターが問題解決してくれ」など、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)を求める視聴者が続出していた。

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