魔人ブウ誕生の秘密に騒然 『ドラゴンボール』最新話で新事実「衝撃の設定出てきた」

魔人ブウ＝『ドラゴンボールDAIMA』の場面カット（C）バード・スタジオ／集英社・東映アニメーション

　アニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』（ダイマ）第8話が11月29日、フジテレビ系で放送された。新事実として、魔人ブウの出生の秘密が明らかになり、ネット上は騒然となっている。

【画像】新事実！魔人ブウ作った魔女　公開された『ドラゴンボール』新場面カット

　第8話では、ドクター・アリンスが「昔、ブウをつくった魔女とは思えないね。だってビビディにそんな能力はないもの」と、魔女マーバに言うと「ありゃ、偶然できちゃっただけさ」と告白。

　魔人ブウは『ドラゴンボール』公式サイトによると「魔導師ビビディが生み出した魔人」と紹介されている。この裏情報として、実はマーバが造り出したものと明かされ、ネット上では「魔人ブウ作った魔女ってマジか、衝撃の設定出てきたな」「魔人ブウが誕生した設定がDAIMAで変更された。バビディの親のビビディが作った→実は太古から存在していた→魔女マーバが作った」。

　「ダイマのラスボス、新たな魔人ブウで確定か！？今回の魔人ブウはコントロールできるよう改良するとか　それにしてもアリンスの唾液を混ぜ込むとは…そりゃ深夜枠になるわけだ」「おいおい…鳥山明先生、とんてもないネタ持ってた！」などと驚きの声をあげている。

　同作は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。

　『DRAGON BALL』（ドラゴンボール）は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。

　2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。