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『モアナと伝説の海2』ソニンがパワフルに歌う劇中歌「迷え!」本編映像解禁

ORICON NEWS / 2024年12月3日 6時0分

『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)(C)2024 Disney. All Rights Reserved. 

 ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』(2016年)の続編、『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)より、日本版声優ソニンがパワフルに、ソウルフルに歌いあげる劇中歌「迷え!」の本編映像が解禁となった。

【動画】ソニンがパワフルに歌う劇中歌「迷え!」本編映像

 南太平洋のポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説を基にした『モアナと伝説の海』シリーズは、アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海を壮大なスケールで描き、ディズニーらしい数々の音楽が彩るミュージカル・アドベンチャー。

 続編となる『モアナと伝説の海2』は、前作から3年、19歳に成長したモアナは、すべての海をつなぐ1000年にひとりの“タウタイ(導く者)”となり、彼方の島にいる人々を探していた。ある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、その呪いを解くために、変幻自在な半神半人のマウイや新たな仲間たちとともに、世界を再びひとつにする航海にこぎ出す。



 11月27日より全米で公開され、週末3日間の興行収入(11月29日~12月1日)は1億3550万ドル(209億円)、感謝祭シーズン5日間の興行収入(11月27日~12月1日)は2億2100万ドル(323億円)を記録。5日間のオープニング興行成績で、これまでNo.1の座に君臨していた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2億460万ドル)や、ディズニー・アニメーション・スタジオ作品の最高オープニング記録だった『アナと雪の女王2』(2019年11月22日公開/初日4220万ドル、週末3日間1億3026万ドル)を超え、映画史上最高の興行収入記録を樹立した。

 全米を含む全世界のオープニングは5日間で3億8600万ドル(594億円)を超え、全世界でもディズニー・アニメーションの歴代オープニング記録1位だった『アナと雪の女王2』(オープニング興収ドル3億5800万ドル)の成績を上回り、新記録を樹立する大ヒットスタートを切った。

 そんな本作を鑑賞した各国の観客からも評判が良かった劇中歌がマタンギが歌う「迷え!」。モアナは、神の呪いを解くために海の果てにある島を目指すが、その行き先が見つからず、巨大な貝の迷宮に囚われてしまう。そこで彼女はコウモリのように舞う謎の女性“マタンギ”と出会い、あるとんでもないアドバイスを受ける。

 解禁された本編映像は、マタンギがモアナを惑わすような言葉を力強い歌にのせ、「道を見つけようと思うなら、あえて迷え」という助言をし、船に乗ったモアナの周りをコウモリたちを携えて軽やかに飛び回るシーン。

 スピード感にあふれ、観ている側もまるで飛んでいるかのような錯覚に陥る映像表現に心が躍る。そして、モアナに「とんでもないアドバイスね!」と言い返されても、「ちゃんと聞いていないでしょ。」とどこ吹く風で、さらに言葉を連ねるマタンギは、実はモアナに大きな影響を与える存在。使命を背負い冒険に出たモアナにとって、マタンギの言葉がいずれ大きな意味を持つことになる。

 圧倒的な歌唱力でミュージカルや舞台を中心に活躍するソニンが、「全力で臨んたけどすごく難しかった」(声優解禁時コメントより)という「迷え!」だが、解禁された本編映像ではパワフルでソウルフルな歌声を披露している。

 人生は選択の連続。「この道が間違っていたら?行き止まりだったら?」と不安になることもあるが、そんな時にこそ“敢えて迷ってみる”ことで、道が見つかることもある、という勇気づけられるメッセージが大人の心に深く刺さると評判になっている。

※本文中興行成績はすべてboxoffice mojo調べ・1ドル=154円換算

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