宮世琉弥、「胸キュンだけは専門分野じゃない」クリスマスデートの誘い文句に苦戦

「スノ恋クリスマスパーティー」に登場した宮世琉弥

　俳優の宮世琉弥が2日、都内で開かれた『スノードロップの初恋』特別イベント「スノ恋クリスマスパーティー」に登場した。

【写真】大勢のファンが集まった「スノ恋クリスマスパーティー」

　クリスマスを直前に控え、「スノ恋クリスマス恋愛力検定」が行われ、宮世のほか、曽田陵介、岩瀬洋志、森田甘路、志賀李玖が「女の子をキュンとさせるクリスマスデートの誘い文句は？」というお題に挑戦した。

　志賀は「もし良かったら、クリスマス一緒に過ごしませんか？」というピュアな誘い文句を披露。岩瀬の「クリスマスの日に、この間、言っていたレストランがクリスマスディナーやるらしくて…一緒に行かへん？」という誘い文句に大きな歓声が。小野花梨も「方言、最高！」と太鼓判を押した。続いて曽田は、会社の同僚を誘うという設定、森田は大学のキャンパスを舞台にした誘い文句を披露した。

　最後を務める宮世は、作中で演じている死神・片岡朔弥に成り切った。「12月25日なにしている？そうか。和真とデートか。俺は君が好きだ。12月25日、あの屋上で待っている。君とクリスマスデートをして、スーパーに行って、食材を買って、おうちで君とキスをしたい」と言葉にしていくが、途中で笑いをこらえる一幕も。

　朔弥のセリフを思い出しながら「大丈夫だ！君は頑張っている。だから、僕とお付き合いをしてくれ。そして、だれか、俺を早く止めてくれ！」と、泣きの入ったところで、終了。宮世は「俺ね、ほんとね、胸キュンだけは専門分野じゃないんです」と打ち明けた。

　イベントでは、9話のラストで衝撃の死を迎えた伊勢政和役の杉本哲太が登場するサプライズ演出のほか、エンディングテーマ「雫」を担当したあたらよ、オープニングテーマ「白く染まる前に」を歌うRyubi Miyaseによるライブも行われた。また、ドラマのBlu-ray＆DVD BOXが2025年5月14日に発売されることが発表された。