相葉雅紀＆櫻井翔、4年ぶりフジテレビで共演 『BABA抜き最弱王決定戦』新春SPに参戦「正直、ブランクを感じました（笑）」

1月3日放送『相葉◎×部presents BABA抜き最弱王決定戦 2025 新春SP』に出演する（左から）相葉雅紀、櫻井翔（C）フジテレビ

　相葉雅紀がMCを務めるフジテレビ系『相葉◎×部』を母体とした、特別番組『相葉◎×部 presents BABA抜き最弱王決定戦 2025新春SP』が、来年1月3日午後6時から放送される。今回の「2025新春SP」では、櫻井翔が参戦。櫻井が『相葉◎×部』に出演するのは初めてだが、“BABA抜き”への参加は2023年7月の特番以来、1年半ぶりとなる。また、櫻井と相葉が同局の番組で共演するのは20年12月放送の『VS嵐』最終回以来、4年ぶりとなる。

　番組では各界を代表する著名人たちが、“最弱王”という不名誉な称号を逃れるために心理戦を繰り広げる。毎年、予想外の展開とスタジオが爆笑に包まれるミラクルプレーが見どころ。12年の初開催以来、フジテレビの新春恒例企画として愛されており、24年正月特番では個人全体視聴率6.3％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録して同時間帯トップの人気を誇った。

　相葉は櫻井が“BABA抜き”する様子をモニタリングしながら「（翔ちゃんが）テーブルに座ってトランプする姿を僕はずっと見てきたので、今日はすごくうれしいです。ずっと見ていたいので決勝に行ってください（笑）」と、愛のあるイジリでエールをおくる。

　一方の櫻井は「久しぶりすぎて（勝つための）テクニック忘れました（笑）」と若干のブランクを感じている模様。そんな2人が“BABA抜き”でどんな名勝負を繰り広げるのか、期待が高まる。このほか、豪華ゲストの詳細は後日発表される予定だが、久々の共演となる相葉と櫻井の掛け合いが注目される。

■コメント

――収録を振り返って、今の率直な感想をお聞かせください。

櫻井翔：1年半ぶりの参加でしたが、すごく楽しかったです！“BABA抜き”ならではのオリジナルルールがいいアクセントになっていて楽しかったです。

相葉雅紀：何があるか分からないんですよねえ…（笑）。それが面白いんです。その日の運というか流れというか、そういうのも色濃く出てくるし。今日の“BABA抜き”は荒れましたね（笑）。

――フジテレビで4年ぶりの再会を振り返っていかがでしたか？

相葉：“そうなんだ！”って感じ（笑）。今もいろんなところで会うし、ご飯も行くし、関係はずっと続いているので。

櫻井：相葉くんはレギュラーでフジテレビに来ているからね。僕は新鮮でした。当時のスタッフさんにも会えたし、相葉くんも一緒で。懐かしいというほど昔ではないけど、楽しい時間でした。

――お互いの試合をどのようにご覧になりましたか？

櫻井：やっぱり相葉くんはすごいね（笑）。いくつも見せ場を作るし、見応えある戦いでした。なんというか、ゲームを盛り上げる星の下にいるんだなって感じましたね。

相葉：今日の櫻井さんは…ぶっちゃけていいですか？正直、ブランクを感じました（笑）。埋められないね（笑）！

櫻井：コンスタントにチャレンジを続けている人間との差が歴然と出ましたね（笑）。

――視聴者の方へのメッセージをお願いします。

相葉：毎年恒例になりつつあることがうれしいですし、今年も放送できることが本当にうれしいです。豪華なゲストの方々に集まっていただけたことに心から感謝しつつ、視聴者の皆様には、まったりと、ゆっくりと見ていただきたいですね。

櫻井：1月3日のこの時間帯の番組に出演するのが久しぶりなので、参加できてうれしかったです。家族団らんのお供になるような、会話が生まれるような番組になっていればうれしいです。何より楽しかったです！