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阿部サダヲ&芦田愛菜『マルモのおきて』以来の共演に笑顔 コメント力に“父”にんまり「どうですか?大人になったでしょ?」

ORICON NEWS / 2024年12月4日 18時6分

『マルモのおきて』以来の共演となった(左から)芦田愛菜、阿部サダヲ(C)ORICON NewS inc.

 俳優の阿部サダヲ、芦田愛菜が4日、都内で行われた映画『はたらく細胞』(13日)の『細胞大集合プレミアレッドカーペット』イベントに登壇した。

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 社会現象を巻き起こしたドラマ『マルモのおきて』のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、10年ぶりに再共演する。人間の世界で、“不摂生にもほどがある父”漆崎茂(うるしざき・しげる)役を阿部。“健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡(うるしざき・にこ)役を芦田が演じる。体内環境に大きな差がある親子のそれぞれの体内世界で細胞たちがはたらく様子だけでなく、親子を中心とした人間の世界のドラマも描かれる。



 久しぶりの共演に芦田は「久しぶりに一緒にお芝居をさせていただいた。すごく安心感がありました。親子の絆も描いた部分もあった。お芝居をたくんさん引き出していただきました」としみじみ。このコメント力に、阿部は「どうですか?大人になったでしょ?」とにんまりだった。

 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野芽郁、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤健がW主演を務める。

 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。

 この日は、永野芽郁、佐藤健、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督が登壇した。

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