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板垣李光人、人生初の人間ドックへ 『はたらく細胞』出演で「自分の体のことが愛おしくなって」

ORICON NEWS / 2024年12月4日 19時48分

『細胞大集合プレミア舞台あいさつ』イベントに出席した板垣李光人(C)ORICON NewS inc.

 俳優の板垣李光人が都内で行われた映画『はたらく細胞』(13日公開)の『細胞大集合プレミア舞台あいさつ』イベントに登壇した。

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 新米赤血球役を演じた板垣は「僕自身、このキャストの皆様、スタッフの皆様が作る『はたらく細胞』という作品に参加させていただけることが光栄でうれしくて。完成したものを見ても、一お客さんとして、あっという間に楽しく見られた。笑えて、泣けて、勉強にもなった」としみじみ。「この細胞たちが自分の中にいるんだなと思うと自分の体のことが愛おしくなって、僕はこの映画を見て初めて人間ドックに行きました。そんなふうに今一度自分とも向き合えるし、誰かのことも大切に思えるような映画になっているんじゃないかなと思います」とアピールしていた。



 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野芽郁、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤健がW主演を務める。

 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。

 この日は、永野芽郁、佐藤健、阿部サダヲ、芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督が登壇した。

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