松田元太＆あの“ワールド“に上田晋也が翻弄されっぱなし「20分黙っててくれる？」

「上田と女が吠える夜2時間SP』に出演する松田元太、上田晋也 （C）日本テレビ

　7人組グループ・Travis Japanの松田元太が、11日放送の日本テレビ系バラエティー『上田と女が吠える夜』（後9：00）の前半パート『今年の怒りは今年のうちに！　2024年愚痴納めSP』にSPゲストとして出演する。今年のストレスをためにため込んだ女性たちが大集合し、真冬の愚痴祭りを開催する。

【ソロカット】独自の“ワールド”を炸裂させた松田元太

　スタジオには司会の上田晋也（くりぃむしちゅー）のほか、あの、いとうあさこ、大久保佳代子、北乃きい、古賀紗理那、清水ミチコ、松浦志穂(スパイク)、松丸友紀、萌々(爛々)、若槻千夏ら。

　2024年も残りわずか。街の女性に『今年イラっとしたこと』を聞いてみると、アイスクリーム店でアルバイトをしている女性から「プラス40円のワッフルコーンをケチって、カップに変更して作り直させる客。40円ぐらい払え！」という愚痴が。

　これにスタジオの女性陣が共感する中、SPゲストの松田は「なんでプラス40円？」とチンプンカンプン。上田が「原材料とかにお金がかかってるから」と説明しても、「なんで？」と一向に納得しない松田にしびれを切らした上田は「20分黙っててくれる？」といきなりペナルティーを宣告する。

　一方、あのは、街の女性の『SNSでマウントを取るヤツが嫌』に共感。「忘年会に行きましたとか、クリスマス会やったとか、いちいち報告の必要あるかな？って思う。普段の生活がほんとに“むさぼらしい”んだろうな」と冷ややかに言うが、上田は「“むさぼらしい”って、何だ？」とあのの独特の表現に大笑い。「ハロウィンのコスプレも、裸体を見せたいだけ」と毒づくあのに「裸体は見せてない！ コスプレ！」とツッコむ上田。冒頭から松田とあのに「まだ2人としか喋ってないけど、2分の2、イライラする！」と翻弄されっぱなしに…。

　さらに、常々LINEの返信ができないことを公言しているあのは「LINEの返信しないイコール悪、みたいな風潮が嫌。プロフィール欄に『基本LINEできません』と書いてるのに送ってくる人がいて、ほんとに勘弁してほしい」。上田が「例えば芸能人でいうと？」と切り込むと、あのは最近食事に誘ってきた芸能人の名前を明かし…。

　11人きょうだいの長女・北乃は、「一番下が3歳なので、その子たちがイライラした時にちゃんと教えられなきゃダメだと思って『アンガーバランスマネジメント』の資格を取った」。北乃いわく「人間は6秒間が怒りのピーク。ずっと本気で怒り続けることは無理なんです」とのこと。6秒我慢すれば怒りの感情は収まると言うが、日常のさまざまな不満をぶつける北乃に、上田も思わず「あんたが一番イラっとしてるだろ！」とツッコむ。そんな北乃の『アンガーバランスマネジメント』を、スパイク・松浦が実践するが…。

　今年のパリ五輪を最後に現役を引退した元バレーボール女子日本代表・古賀は、選手としてのプレッシャーから解放されて「気楽に生きてます」と言うものの、夫で男子日本代表の西田有志に対してはモヤっとした思いがあるようで…「夫は性格がほんとに優しくて、はっきりと物を言わないから、イラっとしちゃう」と優し過ぎる夫への不満を思わず吐露。

　すると隣で聞いていた元テレビ東京アナウンサー・松丸が「確かにイラっとする」と古賀の話に共感。競輪選手の夫を持つ松丸は「うちの夫もズレてるところがある。夏にわたしが熱中症になってしまって、夫に『経口補水液買って来て』と伝えて、買って来てくれたんですけど、夫が真っ先に向かったのがベランダ。何をするかと思ったら……」。松丸の夫の仰天行動に、今度は古賀が「ちょっとイラっとしますね」と、お互いのパートナーの話に同調してスタジオの笑いを誘う。

　このほか、いとうあさこはドッキリ番組の収録だと思って行った現場でまさかの結末に遭遇。若槻は、ゆうちゃみから教えてもらった絵文字を使ったことで赤っ恥をかくことに。萌々は「誰にも理解されなくていいと思っていたことを、あえて今ここで言いたい！」と声を荒らげて積年の怒りを発散。さらに、年末ならではのイライラもぶっちゃける。『良いお年を』や『来年の抱負は？』は大迷惑（!?）年末になると現れる『納め女』とは一体…。