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蛭川(上村謙信)、水無瀬(本島純政)と一夜を過ごすも2人を引き裂く衝撃展開 『未成年』第7話場面写真公開

ORICON NEWS / 2024年12月11日 14時11分

読売テレビ系『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』より(C)「未成年」製作委員会

 俳優の本島純政とONE N' ONLYの上村謙信がW主演を務める読売テレビ系『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』(毎週月曜 深1:29)の第7話が、11日深夜に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】初めて父の暴力に反抗する蛭川(上村謙信)

 原作は、韓国の電子コミックで全世界643万ビュー超を記録する同名人気BL作品。裕福だが愛のない家庭に生まれ、他人に無関心な水無瀬仁(本島)と暴力的な父と2人で暮らし、適当な言葉と“不良”という仮面で本心を隠している破天荒な問題児・蛭川晴喜(上村)というまだ“恋”を知らない正反対で未熟な2人の男子高校生による、もどかしくも初々しい純愛ラブストーリーを描く。



 第6話で水無瀬と蛭川は、蛭川の母・晴華(西原亜希)の家へ。晴華を守るために、父・正彦(オクイシュージ)から暴力を受けていることを隠している蛭川は、水無瀬にもうまく話を合わせてほしいと頼む。晴華に温かく迎え入れられ、2人が泊まる部屋に入るとそこにはダブルベッドひとつのみ。思わず「俺、床で寝る」と言う水無瀬とは反対に蛭川は何も気にしていない様子だった。

 和気あいあいと食事を楽しむ姿は仲むつまじい母と息子のようだが、父の話題になるとふと浮かない表情になる蛭川。そんな姿を見た水無瀬は、2人きりで訪れた海辺で思わず「俺ん家に一緒に帰ろう」と提案する。思いがけない水無瀬の言葉に、蛭川は自分も父のように人を傷つけてしまうことが怖いとこぼす。そんな蛭川に「お父さんとは同じにはならない、大丈夫」と、そっとほおに手を添えて言う水無瀬のまなざしはこれまでにないほどまっすぐ。留学にも行かないと言い張る水無瀬に対し、迷惑をかけたくないという想いとそばにいてほしいという想いが複雑に重なる蛭川は、行かないのはダメだからと言いつつも、「行かないで」と強く水無瀬を抱きしめる。

 その夜、2人は初めての夜を過ごすことに。蛭川に「キスして」と言われると、これまで受け身だった水無瀬が初めて自ら唇を寄せる。2人は互いの温もりを確かめ合うように体を重ね、そのままベッドの上で一夜を過ごした。

 学校生活に戻り、まともに生きると決意した蛭川は勉強に励み、真島(堀家一希)の誘いも断るようになる。そんな中、晴華に教わったレシピで唐揚げを作ろうと買い物の帰りに蛭川と電話をしていた水無瀬は、偶然真島が万引きをしている現場を目撃する。翌日、学校では万引き事件のうわさが飛び交う中、蛭川は水無瀬を呼びだし、真島を庇って退学になるかもしれないと打ち明ける。

 水無瀬との電話の後すぐにビリヤード場へと向かった蛭川は、真島が蛭川への当てつけとして万引きしたことを知り、沢村玲と関哲汰らが演じる友人たちに止められながらも、父親からの暴力のことも揶揄され取っ組み合いになる。蛭川は真島から何度殴られても決して反撃せず、真島に向けて振りかざした拳もそのまま台にたたきつけ、水無瀬との約束を守り、人を傷つけないように必死に堪えていた。

 蛭川は翌日教師の前で、真島に指示を出したのは自分だとうそをついたのだという。真相を聞いた水無瀬は「まともになるんじゃなかったのかよ」と悲しい目で蛭川を見つめるも、蛭川はただ「水無瀬は(授業に)戻りな」と言うだけだった。翌日、学校の掲示板に貼られた1枚の紙には、真島と蛭川の停学処分が記されていた。

 第7話で水無瀬は、蛭川の潔白を教師に訴えるが、全く取り合ってもらえず、蛭川からの連絡も途絶えてしまう。一方、蛭川は停学処分を聞きつけた父・正彦からの罵詈雑言と暴力に耐えながらも、初めて反抗する姿勢を見せ、タイミングを見計らって家を抜け出した。

 その日の夜、塾から帰る途中で、いつもの公園に入っていく蛭川の姿を見つけた水無瀬は、ようやく会えた蛭川から「また学校に戻るつもり」だと聞いてほっと胸をなでおろし、再び自分の家で映画を観る約束を交わす。しかし、夜中にかかってきた蛭川からの電話で水無瀬は衝撃の事実を聞く。

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