『ガンダムSEED』PHASE-35「舞い降りる剣」が配信 屈指の名作回にファン歓喜「脳内再生余裕」「タイトルからして神回」

機動戦士ガンダムSEED HDリマスター Complete Blu-ray BOX （特装限定版） （C）創通・サンライズ

　バンダイナムコフィルムワークスが運営するガンダム公式YouTube チャンネル『ガンダムチャンネル』で、『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』のPHASE-35「舞い降りる剣」が配信された。

【動画】配信された『ガンダムSEED』PHASE-35「舞い降りる剣」　脳内でBGMが流れるサムネイル

　アラスカでは、アークエンジェルがザフトと激戦を繰り広げていた。怒涛のごとく迫り来るMS部隊。主力軍をパナマ防衛に向けていた連合軍は、当然のごとく苦戦を強いられる。その頃、軍上層部の作戦により、意図的にアラスカ基地が放棄されたことを知ったムウは、かろうじて無事だった戦闘機に乗り込みアークエンジェルに向かう。戦いは圧倒的にザフトが優位に進んだ。

　アークエンジェルに着艦したムウは、マリューにアラスカ放棄の真相を告げた。守備軍をおとりにしてザフトを招き入れ、基地深くに設置された超兵器サイクロプスで敵味方もろとも殲滅する作戦なのだ、と。驚がくするマリューは、悩みながらも戦線離脱を決意。だが周囲をザフトに囲まれ、脱出の機会を失っていた。ジンに行く手を塞がれ、万事休すのアークエンジェル。だがその眼前に、見たことのないガンダムが翼を広げ、立っていた…。キラの乗るフリーダムが到着したのだ。

　キラは敵味方、両軍に戦闘海域からの離脱を呼びかける。そして間もなく、きらめく閃光、大音響と共に、アラスカ基地は灼熱の大火球に呑み込まれ、消滅した…。

　「ガンダム」シリーズに残る名シーンのフリーダムの到着シーン。T.M.Revolutionの「Meteor-ミーティア-」も合わせて、虜になった人は数しれない。この配信を1週間心待ちにしていたファンは「脳内再生余裕」「タイトルからして神回」と喜んでいた。