1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『全領域異常解決室』いつもクールな“直毘審議官”が一転…柿澤勇人の名演に反響「コント紙一重のやりとりで腹筋崩壊」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年12月12日 12時5分

『全領域異常解決室』第9話より (C)フジテレビ

 俳優の藤原竜也が主演し、広瀬アリスが共演するフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜 後10:00)の第9話が11日に放送された。

【写真】まさかのリアルタイム更新!興玉雅のトレカ風【神カード】

 完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による実力派スタッフで制作する、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。

以下、ネタバレあり。

 荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、直毘吉道(柿澤勇人)からの情報により興玉雅(藤原竜也)とヒルコの関係に不信感を抱き、興玉に事情を聴く。そんな中、興玉は警察の資料から月読命(つくよみのみこと)・佃未世(石田ひかり)が何者かに「天石戸別神(あめのいわとのわけのかみ)は興玉雅」とメッセージを送っていたことを知る。



 その後、全決に戻った興玉だったが、何者かに乗り移られた突然の宇喜之民生(小日向文世)からの襲撃に遭い、ペンで刺される。それは、神器(じんぎ)・天之加久矢(あめのかくや)の矢尻で雨野小夢(広瀬アリス)が仕留められた時にも使われた特別なものだった。傷口からの出血が止まらず、徐々に弱っていく興玉。その時、豊玉妃花(福本莉子)、芹田正彦(迫田孝也)、村主虎飛矢(名村辰)がやって来て、危機をなんとか脱する。

 出血が止まらない興玉は、全決メンバーに自らが≪天石戸別神≫であることを打ち明ける。その後、雨野の尽力により治癒能力を持つ神・スサノオの協力を得て、興玉は間一髪で命を救われる。その後。近くに漂うヒルコの存在に気付いた興玉らは直毘、荒波に揺さぶりをかけ、2人を利用した人物としてヒルコを名乗る国家安全保障会議のメンバー寿正(野間口徹)の存在にたどり着く。

 寿との決戦に向かった興玉、豊玉、芹田の3人だったが、動きを読まれていて、逆に返り討ちにあってしまう。その知らせを聞いた雨野は荒波に助けを求めるが、その途中で、不敵な笑みを浮かべる二宮(成海璃子)に呪符を貼られ、「行こう、新しい世界へ」と共鳴し合う。そして人間たちは突如として集団自殺していき、世界は混沌を極めるのだった。

 同話ではクライマックスに向かって物語が進みシリアスな展開が続いたが、ドラマファンを和ませたのは、別の人間に化けることができる一言主神によって現れた直毘だった。いつもは冷静沈着な役柄として描かれていたが、一言主神が化けた直毘は終始オドオド。荒波と対峙する場面ではあっさりと見破られてしまった。この“一人二役”とも言える直毘を演じる柿澤勇人と演技力には「一言主神が今話一番の癒し枠だった…」「コント紙一重のやりとりで腹筋崩壊」「演じ分けが秀逸」「変装(変身)してる雰囲気めちゃあってよかった」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください