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山本耕史、筋トレ中に足の指を3本骨折 泣くほどの痛みもトレーニング続行「心配掛けるのも、あれかなと思って」

ORICON NEWS / 2024年12月13日 18時35分

筋トレ中に足の指を3本骨折したという山本耕史 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山本耕史が13日、都内で行われた映画『はたらく細胞』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【全身ショット】ウエストがキュッ!淡いブルーのドレスで登場した永野芽郁

 イベントでは、笑うか、泣けるか、ためになるか、というテーマでトークをすることに。山本は「1個であるんですけど、ちょっと前の話なんですけど、いつもと違う靴でトレーニングに行ったんです。トレーニング中に20キロの重りを取ったんですけど、滑って足の上に落としちゃったんです。折れたとかじゃなくて、指が潰れちゃったかな、と思うぐらい」と想像を絶する痛みだったそう。ただ山本は「周りに人もいたし、心配掛けるのも、あれかなと思って、その日のノルマは達成した」と回顧し、会場にどよめきが走った。



 しかし、「終わって帰ったら、あり得ないぐらいの痛みと違和感で。あまりの痛さに泣くぐらいの。涙が出なかったですけど。病院に行ったら、結果、足の真ん中の指が3本折れてました」と明かして悲鳴が。「いつも、トレーニングで足を鍛える時はつま先が硬いのを履いているんです。その日はなぜか柔らかいものを履いちゃった。いつもと違うものを、いつものローテーションに混ぜちゃいけないな、と」と反省点を語る。それでも「松葉づえをついて家に帰ったら、みんなで大笑いした。『パパ、足折れてる!』って」と強引にオチに持っていき「1個のできごとで全部ありましたね」と懐かしんでいた。

 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野芽郁、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤健がW主演を務める。

 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。

 舞台あいさつには、永野、佐藤、芦田愛菜、武内監督も登壇した。

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