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松山ケンイチ、フォトセッションで大暴れ パネルをなぎ倒す 勝地涼には優しさも

ORICON NEWS / 2024年12月12日 19時42分

フォトセッションで大暴れした松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.

 俳優の松山ケンイチ(39)、染谷将太(32)、福田雄一監督が12日、都内で行われた中村光氏のギャグ漫画『聖☆おにいさん』(講談社「モーニング・ツー」連載中)の実写映画化した『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』(12月20日公開)の神々たちのワールドプレミアに参加した。

【写真】大暴れ!無邪気な笑顔を見せる松山ケンイチ

 本作には、賀来賢人、岩田剛典、勝地涼、仲野太賀、神木隆之介、白石麻衣、川口春奈、佐藤二朗、窪田正孝、藤原竜也といった豪華キャストが出演している。しかし、登場したキャストは松山と染谷だけで、残るキャストはパネルでの登壇となった。

 フォトセッションでは、自身のパネルを含めて12枚のパネルに囲まれた。藤原が演じたルシファーには羽もあり、動く度に当たった松山は苦笑い。最終的には横に倒していた。ムービーセッションでは、自身のパネルを振ることに。ここでも藤原に当たってしまった松山はこれまでのうっぷんを晴らすかのようにパネルを倒しまくって大暴れ。ただ、松山は、本作で「つめ跡が残せなかった」とボヤいていた勝地のパネルをセンターに起き直すなど優しさも。しかし、締めコメントの際に再び勝地のパネルが移動させられると、福田監督は「最後までつめ跡残せなかった」と爆笑していた。



 本作は、神の子イエス(松山)と仏の悟りを開いたブッダ(染谷)が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く。映画では下界〈地球・日本〉でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいるイエスとブッダの前に、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結する。

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