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芦田愛菜、脅威の演技力 武内英樹監督が明かす リハーサルで「医療監修の先生が1番泣いてました」

ORICON NEWS / 2024年12月13日 18時54分

脅威の演技力を見せた芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の芦田愛菜が13日、都内で行われた映画『はたらく細胞』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【集合ショット】永野芽郁・佐藤健ら豪華キャストが集結!

 “健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡(うるしざき・にこ)役を演じた。途中、悲劇が待ち構えるが、父役の阿部サダヲは「病気の役でもあるから、どんどん小さくなっていって…。ニット帽被ると、豆みたいで死んじゃうじゃないかと…」と不安になったそう。芦田は「確かに、メイクも体調が悪くなってるときは真っ白にして、くまとかもしていた。マネージャーさんにも心配されました」とし、阿部は「もうかわいそうで…。本当に助けたくなっちゃう。でも、無菌室だからは入れないし…。スタッフの人たちも泣いてましたもん」と懐かしむ。武内英樹監督は「みんな、泣いてましたね。医療監修の先生が1番泣いてました」と芦田の演技力の高さに脱帽していた。



 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野芽郁、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤健がW主演を務める。

 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。

 舞台あいさつには、永野、佐藤、山本耕史、武内監督も登壇した。

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