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芦田愛菜&永野芽郁が初共演を振り返る まさかの役どころに佐藤健が苦笑い「それ本当にやったの?」

ORICON NEWS / 2024年12月13日 19時31分

映画『はたらく細胞』の公開初日舞台あいさつに登壇した(左から)芦田愛菜、佐藤健、永野芽郁 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜が13日、都内で行われた映画『はたらく細胞』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】美しい!デコルテちらりな芦田愛菜

 細胞役の永野と佐藤、人間役の芦田は共演シーンがなかった。それだけに互いの印象を語ることとなった。佐藤は「僕、小さいころに会ってるんです。愛菜ちゃんが5歳ぐらい。本当にいい意味で全く覚えてないと思う」とし、芦田は「そうですね…。覚えてないです」と照れ笑い。佐藤は「大人になってるけど、いい意味で変わらない。あの時からしっかりしてたし、今も無邪気な部分は持ってらっしゃるし。真っ直ぐに育って素晴らしい」としみじみと口にした。

 一方の永野は「私が中学生だったか、小学生だったかぐらいの時に愛菜ちゃんを追いかけますオバケの役をやったんですよ。愛菜ちゃんが泣きながら走ってて、申し訳ないと思っていた。すごくお忙しくされてる時期だったのに、私はすごい泣かせてるなと思ってた記憶があった」と初共演を振り返ると、芦田は「覚えてますよ」とにっこり。まさかの共演に佐藤は「どんなドラマでどんな役なのよ。それ本当にやったの?」と思わずツッコミ。2人が真剣に説明する姿に、佐藤も納得していた。



 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤がW主演を務める。

 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。

 舞台あいさつには、山本耕史、阿部サダヲ、武内監督も登壇した。

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