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“土井半助”関俊彦、森久保祥太郎の演技に感嘆「女の子のファンとられるな」

ORICON NEWS / 2024年12月15日 16時2分

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』最速先行上映会の舞台あいさつに登壇した(前列左から)関俊彦、田中真弓、高山みなみ、一龍斎貞友 (C)ORICON NewS inc.

 声優の関俊彦が15日、都内で開かれた『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(12月20日公開)最速先行上映会の舞台あいさつに登壇し、収録を振り返った。

【写真】おそろいの色違い衣装で登場した田中真弓&高山みなみ&一龍斎貞友

 尼子騒兵衛氏の漫画『落第忍者乱太郎』から生まれ、人々から愛されている国民的人気テレビアニメ『忍たま乱太郎』。映画の物語は2013年に刊行された『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』をベースにした初の映像化となり、劇場アニメ化を待ち望む声も多かった屈指の人気作となっている。

 イベントには、高山みなみ(乱太郎役)、田中真弓(きり丸役)、一龍斎貞友(しんべヱ役)も登壇。シリーズ史上でもシリアスな展開の今作だが、ギャグの多いアニメシリーズと収録は変わらなかったと振り返る出演陣。その中で、関は、雑渡昆奈門を演じる森久保祥太郎がテレビアニメシリーズとの違いに悩みつつも本番では見事に演じきったことを振り返り、「また、雑渡昆奈門に女の子のファン取られるな」と感嘆していた。すると、高山は「そこ競争だったんだ」と驚いていた。



 映画決定を振り返り、乱太郎役の高山は「正直、“まじか!?”って感じでした。13年ぶりにやれることがあるんだ」と驚いたと言う。しかし、「劇場版を発表するイベントの前にもイベントがあって、“今になってイベントやってんだ?”」と謎めいた出来事に対し、「なにかあるぞ」と予感はあったと回想。実際に映画化が判明した時には「やっぱりそうだったのかってね。みんな大喜びでした」と笑顔で振り返った。

 イベントには、土井先生、乱太郎・きり丸・しんべヱの着ぐるみも駆けつけたほか、台湾、韓国、ベトナムでの上映や入場者特典のクリアカードなどの最新情報が発表された。

 物語は、タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生。尊奈門とその上司にあたる雑渡昆奈門から一連の事情を聞いた忍術学園の山田先生と六年生たちは、土井先生の捜索に当たる…というストーリー。主題歌・テーマ曲を7人組グループ・なにわ男子が担当する。

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