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齋藤飛鳥、実写化【推しの子】は「大きな“否”は覚悟していた」 自身が演じた星野アイは“特別”

ORICON NEWS / 2024年12月19日 19時9分

星野アイは特別だと語った齋藤飛鳥(C)ORICON NewS inc.

 元乃木坂46で俳優の齋藤飛鳥が19日、都内で行われた 映画『【推しの子】-The Final Act-』前夜祭舞台あいさつに登場。ドラマが公開され、映画公開をあすに控えた思いを語った。

【動画】齋藤飛鳥、「大きな“否”は覚悟していた」…『推しの子』星野アイへの思いを語る

 同作は2020年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載した赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる漫画が原作。伝説のアイドル・アイ(齋藤)の子どもとして転生した双子のアクア(櫻井海音)とルビー(齊藤なぎさ)が、それぞれの思いを抱きながら一筋縄ではいかない芸能界へと突き進んでいく物語を描く。

 伝説のアイドル・星野アイを演じた齋藤は「まずドラマシリーズを見てくださった全ての方に感謝したい」とあいさつし、「やっぱりとてつもない人気の作品ですから、賛否の“賛”があればうれしいですけど、もちろん大きな“否”はスミさんはじめスタッフの皆さん、演者の皆さんも覚悟していました」と明かす。



 続けて「ただ、その中でも星野アイさんは特別なような気がしていて。最強で無敵な人を並の人間が演じるっていうことで、撮影からずっと緊張の糸はやっぱり張り詰められていました。原作者の方、原作ファンのみなさん、そして初めて【推しの子】に触れる方、全ての方に最大限の敬意を持って、誠心誠意みんなで作り上げてきた作品です。ドラマシリーズでそれが伝わっていたのならすごくうれしいことですし、そして明日から公開される映画で、さらにその覚悟が皆さんに何かしらの形で受け取っていただけるのであれば、それは幸せなことだなと思います」と心境を語った。

 Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトは、ドラマシリーズを動画配信サービス「Prime Video」で世界独占配信中。ドラマの続きとなる同映画はあす20日から全国公開となる。

 舞台あいさつには齋藤のほか櫻井海音、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、金子ノブアキ、スミス監督も登場した。

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