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【紅白】審査方法を発表、テレビ1台あたり「最大5票」

ORICON NEWS / 2024年12月18日 15時19分

NHK(C)ORICON NewS inc.

 NHKは18日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)のゲスト審査員8人と審査方法について発表した。

【画像】『第75回NHK紅白歌合戦』キービジュアル

 ゲスト審査員は、漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の横浜流星、河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、脚本家の吉田恵里香氏。

 紅組・白組の勝敗は、視聴者審査員、NHKホールの観客による会場審査員、ゲスト審査員に投票によって決定。視聴者審査員で投票数が多かったほうに1ポイント、会場審査員で投票数が多かったほうに1ポイント、ゲスト審査員で投票数が多かったほうに1ポイントの合計3ポイントを競い、2つ以上のポイントを獲得した組が「優勝」となる。



 視聴者投票については、テレビ1台あたり、最大5票。投票できる「票」の数は、テレビの視聴時間に応じて増え、放送を視聴し始めたら1票獲得、その後、5分連続視聴を10回達成するごとに票が増える。全対戦終了後の投票時間中、テレビのリモコンボタンで紅白どちらかを選ぶと、選んだ組に票が入る。分割して投票することもできる(紅組に3票、白組に2票など)。

 投票方法は、総合テレビのデータ放送、BSP4K・BS8Kのデータサービスから。紅組に投票する場合はリモコンの「赤ボタン」、白組に投票する場合は「青ボタン」を押す。データ放送・データサービスからの投票には、デジタル放送受信機をインターネットに接続する必要があり、NHKプラスやワンセグ放送からの投票はできない。

 昨年同様の審査方法で、現状公開されている情報の限りでは、ゲスト審査員は8人。4人ずつに票が割れ、さらに会場審査員と視聴者審査員が割れた(会場審査員が赤、視聴者審査員が白の場合など)場合は、引き分けになる可能性がある。

 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。

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