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『全領域異常解決室』最終話前に“ヒルコ”の正体に考察白熱 広瀬アリスも反応「今から言っていいですか?」

ORICON NEWS / 2024年12月18日 18時15分

『全領域異常解決室』最終話より (C)フジテレビ

 俳優の藤原竜也が主演し、広瀬アリスが共演するフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜 後10:00)の最終話が、きょう18日に放送される。最終話で、俳優の溝端淳平(35)、プロレスラーの真壁刀義(52)が、”物語を揺るがす重要人物”としてゲスト出演することが既に予告されているが、謎の神・ヒルコの正体は謎のに包まれたままだ。SNS上ではいまだ明かされない“謎”に注目が集まっている。

【場面カット】この2人は敵か味方か…!?最終局面の重要人物、溝端淳平&真壁刀義

 完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による実力派スタッフで制作する、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。



 第9話の終盤では これまでヒルコと近しい存在として描かれていたテミスHDの寿(野間口徹)との決戦に向かった興玉、豊玉(福本莉子)、芹田(迫田孝也)の3人。しかし動きを読まれていて、逆に返り討ちにあってしまう。しかし寿自身はヒルコでないことが次第に明らかになっていった。

 また3人が捕まった知らせを聞いた雨野は荒波(ユースケ・サンタマリア)に助けを求めるが、その途中で、不敵な笑みを浮かべる二宮(成海璃子)に遭遇。二宮は「愚かな人間たちを“選別”して、新たな世界を創らなければならない」と力説。「もう止められないんだ」とつぶやき、豹変する姿が描かれ、ラストを迎えていた。

 そして最終話、端淳平が演じるのは、日野克己(ひの・かつみ)で、真壁刀義は大和田光男(おおわだ・みつお)を演じる。2人はヒルコ事件をめぐる最終局面で、物語を揺るがす重要人物として登場する。また、大和田は劇中のとある人物と親子関係にあるようで…。新たな登場人物が最終話でどのように関わってくるのか。

 こうした展開に、最終話を前にヒルコの正体に関する考察がスタート。SNS上ではこれまでに公開されている予告動画や、過去の台詞を分析する視聴者まで現れた。そんな中、広瀬がSNSを更新し、「ヒルコの正体今から言っていいですか?」とコメント。するとファンからは「アメノウズメノミコトからのお告げ?」「一番言っちゃいけないタイミングー!」との反響が次々に寄せられている。

 今夜放送の最終話を目前に、先行公開された場面カットは、藤原演じる興玉が寿たちと激しい戦闘の末、捕らわれた後の姿に加え、広瀬演じる小夢が何者かに捕らわれ、眠っている様子など気になるものばかり。「全領域異常解決室」率いる八百万(やおよろず)の神VS謎の神・ヒルコの最終決戦の先に、どんな結末が待ち受けるのか。

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