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松山ケンイチ、映画『聖☆おにいさん』公開初日はドラマの撮影 懺悔「この体はもうドラマに預けちゃってる」

ORICON NEWS / 2024年12月19日 14時3分

映画初日はドラマ撮影していたことを明かした松山ケンイチ(C)ORICON NewS inc.

 俳優の松山ケンイチ(39)、染谷将太(32)、山田孝之(41)、福田雄一監督が19日、東京・上野東照宮で行われた中村光氏のギャグ漫画『聖☆おにいさん』(講談社「モーニング・ツー」連載中)の実写映画化した『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』(20日公開)の「神々による神頼み大ヒット祈願」イベントに参加した。

【写真】大ヒットなるか…!おみくじを受け取った松山ケンイチ、染谷将太ら

 あす20日に公開初日を迎える本作。同日の予定を問われると松山は「僕は朝イチからドラマの撮影です」と明かし、笑いを誘う。「せりふをちゃんとしゃべれるかなということしか考えてない。ここで全てを置いていきたいなと思っている。まだまだイエスとして、いろんなことを仕掛けてます。まだまだやっていくつもりなんですけど、この体はもうドラマに預けちゃってるんで。映画館には行けません」と懺悔していた。



 染谷は「自分、あした何するんだっけ。忘れちゃった」と正直に告白しながらも「家族で見に行きたいなとは思ってます」とした。山田はムロツヨシと『聖☆おにいさん』鑑賞を予告し、福田監督は「来年の映画の衣装合わせです」と“四者四様”の過ごし方となるようだ。

 イエスとブッダが登場する映画だが、ヒット祈願は神社で実施した。

 本作は、神の子イエス(松山ケンイチ)と仏の悟りを開いたブッダ(染谷将太)が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く。映画では下界〈地球・日本〉でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいるイエスとブッダの前に、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結する。走馬灯に出てくる人役の山田はプロデューサーも務めている。

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