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【推しの子】アクア役・櫻井海音、映画公開を控え感慨 実写化への怖さから「逃げなくてよかった」

ORICON NEWS / 2024年12月19日 19時41分

映画公開を控え感慨にふけった櫻井海音 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の櫻井海音が19日、都内で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』前夜祭舞台あいさつに登場。先日ドラマが公開され、映画公開をあすに控えた思いを語った。

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 同作は2020年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載した赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる漫画が原作。伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子どもとして転生した双子のアクア(櫻井)とルビー(齊藤なぎさ)が、それぞれの思いを抱きながら一筋縄ではいかない芸能界へと突き進んでいく物語を描く。

 主演としてアクアを演じた櫻井は「ドラマが配信され、ようやくあす映画が公開されるということで、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔。【推しの子】と向き合ってきた期間を振り返り「一言で“感慨深い”と言ってしまえばそうなんですが、オファーをいただいたのが2年前で、その時感じていたプレッシャーや、これだけ人気の作品を実写化することへの怖さから逃げなくてよかったなと、ここに立って強く感じています。ようやく多くの方にお届けできるということが何よりうれしいです」と達成感に満ちた表情。



 ドラマ&映画ともに世界各国で配信・公開されることについても「ここまで世界中の人に見ていただける作品は初めてです。【推しの子】という作品が持っているパワーをお借りして、世界中のいろんな方に届いて、そして広まってほしいと思います」と語った。

 Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトは、ドラマシリーズを動画配信サービス「Prime Video」で世界独占配信中。ドラマの続きとなる同映画はあす20日から全国公開となる。

 舞台あいさつには櫻井のほか齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、金子ノブアキ、スミス監督も登場した。

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