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SHELLY、産後うつの経験を語る「暗いトンネルの中にいた感じ」

ORICON NEWS / 2024年12月22日 13時0分

『「nuna Family Lounge Workshop」私たちらしく付き合う心の健康』イベントに登壇したSHELLY (C)ORICON NewS inc.

 タレントのSHELLY(40)が22日、都内で行われたベビー用品ブランド「nuna」主催『「nuna Family Lounge Workshop」私たちらしく付き合う心の健康』イベントに登壇。自身の産後うつの経験について語った。

【写真】中村仁美、濱口優(よゐこ)、笠井靖代氏も登壇

 3児の母であるSHELLYは、2人目を出産したときに産後うつを経験したことを告白。「当時は気づきませんでしたが、振り返ってみるとあれは産後うつだったと思います」と話し、「1人目のときは初めてだから周りの人がサポートしてくれたけど、2人目は大丈夫でしょって雰囲気で…。でも、新生児と赤ちゃんが2人いると、お風呂ってどうやって入れるの?寝かしつけってどうやってすればいいの?って」と当時の状況を振り返り。「皿洗いしながら、みんな当たり前にできていることなのに、なんで私できないの…って、思ってました。真っ暗いトンネルにずっといる感じでした」と回顧した。



 MCの中村仁美から、どのように乗り越えたかと聞かれると、「ただただ必死に駆け抜けたら、気づいたらトンネルを抜け出してた感じ」と話した。

 産後うつにならないためには、”パートナーとの大人同士の時間”が大事だという。「子どもを預けることに罪悪感がありましたが、自分の時間、パートナーとの時間を取ることを大切にして、シッターさんに月1くらいで預けて、パートナーと美味しいものを食べに行ったりとかしてます」と明かし、「家族の絆にはまずカップルの絆が大事」と力を込めた。

 SHELLYは、「子育てって最高で最低なもの」と表現。「最低なときは記憶がないくらい最低だけど、最高なときは何にも比べられないくらい幸せな瞬間で。瞬間瞬間で変わるもの」と説明した。

 『nuna Family Lounge Workshop』は、ベビー用品ブランド「nuna」が、子育てや家族の生活に寄り添い、学びや癒し、楽しさを提供するワークショップで、今回で3回目の開催。妊娠中の夫婦や育児に励む人向けに、「私たちらしく付き合う心の健康」をテーマにトークを繰り広げた。

 イベントには、よゐこ・濱口優、産婦人科医の笠井靖代氏も登壇した。

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