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『ドクターX』米倉涼子、“大門未知子”最後の舞台あいさつ 内田有紀のサプライズ登場に喜び

ORICON NEWS / 2024年12月22日 16時3分

『劇場版ドクターX』(公開中)舞台あいさつ“FINAL”(左から)内田有紀、米倉涼子、岸部一徳 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の米倉涼子、岸部一徳が22日、都内で行われた『劇場版ドクターX』(公開中)舞台あいさつ“FINAL”に登壇。共演の内田有紀がサプライズで駆けつけ、共演者からのメッセージ入りアルバムを手渡した。

【動画】【ノーカット】米倉涼子&内田有紀&岸辺一徳が『ドクターX』最後の舞台挨拶に登壇!会場が涙に包まれる

 この日は、「さよなら!大門未知子!」と題し、米倉が大門未知子として登壇する最後の舞台あいさつで、全国の350劇場で生中継された。サプライズで内田が登場すると、米倉は岸部に寄り添い、とても驚いた様子だった。

 「有紀ちゃんてほんと(舞台あいさつ)来てくれないよね…」と岸部と話していたという米倉。岸部は内田のサプライズ登場を知っていたそうで、「私だけ~!?」と驚きながらも、大いに喜んだ。



 内田は、「唯一女優さんで何でも話せる彼女であり、12年間、大門未知子を演じる米倉涼子をずっとそばで見れたこと、本当にうれしく思います」と話し、「皆さんに感謝が言いたくて、今回は駆けつけました」とあいさつした。

 イベントでは、米倉へ、共演者たちからサプライズでメッセージ付きアルバムがプレゼントされた。岸部から手渡されると、涙を浮かべ、喜びを噛み締めた。

 “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。ドラマ誕生から12年、シリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化され、ついにシリーズ完結を迎える。

 今月6日の公開から21日までで観客動員130万人超え、興行収入は17億円を突破し、大ヒットしている。

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