羽生結弦、蜷川実花が新たに撮り下ろし「はじまりの青バラ」 来年発売写真集に収録

『羽生結弦写真集 Tai』収録カット

　プロフィギュアスケーターの羽生結弦を写真家の蜷川実花が撮影した『羽生結弦写真集　Tai』が、完全予約販売で2025年3月21日に発売。この写真集に、新たに蜷川が撮り下ろしたカットの収録が決定した。

【画像】青に囲まれ…寝転びアンニュイな表情をみせる羽生結弦

　『羽生結弦写真集　Tai』は、羽生の20代の集大成と30代のスタートラインとして、蜷川が6年間撮影した写真のベスト・オブ・ベストを収めている。今回新たに撮り下ろしたのは、30歳を迎えたばかりの羽生のため蜷川が用意した、2人の初撮影となった2018年の「青バラ」のセットだ。

　羽生は「実花さんの用意してくださるセットには、すぐにその世界観に入っていける不思議な力があります。」とし、「実花さんのシャッターと向き合うなかで、少しずつ今の自分が思う表情に切り替わっていきました。」とコメント。蜷川は、「同じセットだからこそ、羽生さんがこの6年間で体得された表現力の凄さがよりはっきりと感じ取れる写真が生まれました」と話した。