円谷プロダクション『かいじゅうのすみか』から小説が誕生 交わるはずのないレッドキングとゴモラの戦いに巻き込まれる
ORICON NEWS / 2024年12月21日 11時0分
2023年11月に実施された円谷プロダクションのファンイベント『TSUBURAYA CONVENTION 2023』(ツブコン)のオープニングセレモニーで、著者の小森陽一氏を招いて企画が発表された『ツイン・アース』の小説が、2025年1月21日に集英社文庫より発売されることが決定した。
【写真】黒いアークの姿をした謎の巨人「ギルアーク」
円谷プロダクションが創出した『かいじゅうのすみか』の世界観から生まれた壮大な物語。これまで誰も気づかなかった双子の地球。もう一つの地球[Terra-α]を舞台に、我々が住む地球からその地に招かれた若きオーロラ研究家アイノの驚くべき体験を描く物語となる。
ゴモラやぺギラ、レッドキングやピグモンなど、これまで円谷プロダクションが創り出してきた愛すべき「かいじゅう」たちが現実に存在する[Terra-α]での生態や活躍が、壮大なスケールで描かれる。我々が住む地球でのサイズをはるかに超える巨大な「かいじゅう」たちとの遭遇、人間との共生そして生命との向き合いを通じて、私たちの心に訴えかけてくる感動の冒険SFファンタジーとなる。
小説を創り出したのは、大ヒット漫画&映画『海猿』の原案としても知られ、作家、漫画の原作者、脚本家としても活躍する小森陽一氏。ウルトラマンを始め、円谷プロダクションが生み出した作品やキャラクターへの造詣も深く、見たことのない新たな世界を体験させてくれる。
■『ツイン・アース』あらすじ
フィンランドに住む若きオーロラ研究者アイノは、不自然な空の揺らぎを見つけたことから導かれるようにもう一つの地球[Terra-α]を訪れる。
そこで彼女が案内されて見たものは、地球とはまったく異なるテクノロジーを持つ人びとが、大自然や圧倒的に巨大な怪獣たちと共生する様子であった。
自分が招かれたことに疑問を持ちながらも[Terra-α]の仲間たちとフィールドワークを続けるアイノだったが、本来は交わるはずのないレッドキングとゴモラの戦いに巻き込まれてしまうのだった…。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ウルトラ怪獣と人間が共生する新世界…円谷プロx小森陽一によるSFファンタジー小説「ツイン・アース」発売決定
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月21日 11時0分
-
大ヒットシリーズの続編映画、2025年劇場公開決定 Amazon MGM スタジオ製作『沈黙の艦隊 北極海大海戦』
PR TIMES / 2024年12月11日 10時45分
-
【「五日物語 3つの王国と3人の女」評論】現代女性のリアルな欲望とぬかりなく共振し、その興味深さを映画の核心としてみせる
映画.com / 2024年12月8日 21時0分
-
必ず起こる災害に、この国はどう立ち向かっていくべきか『チェーン・ディザスターズ』高嶋哲夫インタビュー
集英社オンライン / 2024年12月8日 11時0分
-
【豪華企画実現】ウルトラマンシリーズ「レッドキング」がソフビアーティスト「TOUMA」により11月24日からT-BASEに登場!
PR TIMES / 2024年11月21日 17時15分
ランキング
-
1宮迫の冠番組に超大物タレントが登場!!まさかの“ノーギャラ”友情出演「こんな有名な人いない」
スポニチアネックス / 2024年12月17日 19時39分
-
2山本耕史&仲里依紗“戦う細胞”の体作りがまさにプロ!肌ケア事情は真逆「ハンドソープで顔を洗って…」
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月21日 7時32分
-
3木村拓哉「自分のこと考えたら辞めた方がいいのかもしれない」 それでも事務所に残る理由を告白
スポニチアネックス / 2024年12月20日 22時56分
-
4木村拓哉、「『こいつヤベェな』と思った」俳優明かす 「すごく興味がいく。めっちゃ面白い」と絶賛
スポーツ報知 / 2024年12月21日 9時12分
-
5声優のマネジメント手がける「オフィスPAC」が来年3月末に事業停止 「マクロスF」遠藤綾ら所属
スポニチアネックス / 2024年12月20日 22時43分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください