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『僕とロボコ』ルフィ似のロボコ役(王道バトルの世界線)は田中真弓 PV公開で「いつも通りやりました」

ORICON NEWS / 2024年12月21日 12時50分

劇場版『僕とロボコ』“王道バトルの世界線”のロボコ (C)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

 3分アニメ『僕とロボコ』の長編映画となる劇場版『僕とロボコ』(2025年4月18日公開)の物語が、様々な世界線のロボコが集結するエピソード「マルチバースとロボコ」をベースとしたオリジナルストーリーが展開されることが発表された。また、追加キャストも発表され、新キャラクターとして『ONE PIECE』ルフィに似た、世界に散らばった7つの膝頭を求めて海賊船で旅をし、映画興行収入200億円を誇る“王道バトルの世界線”のロボコ役を田中真弓が担当する。

【動画】完全にルフィ(笑)公開された『僕とロボコ』新キャラPV

 あわせて解禁された「ロボコ(王道バトルの世界線)キャラクターPV」では、「こん中で一番ツエ―奴はだれだ?」と、まさに王道バトルアニメの主人公らしさ全開のセリフと共に登場し、本編映画内での大活躍を予感させる内容に。『ONE PIECE』モンキー・D・ルフィ役や『ドラゴンボール』クリリン役など数々の王道バトルアニメに出演してきた田中真弓にうってつけのキャラクターになっている。



 今回の出演に田中は「求められているものがルフィだったので、特にひねることなく、いつも通りやりました」と説明。王道バトルの世界線の他にも様々な世界線から訪れるロボコたちのキャストは、近日公開される。

 同作は、2020年7月6日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、美少女メイドロボ「オーダーメイド(OM)」が一家に一台普及した時代が舞台。平凡な小学5年生・平凡人(たいら・ボンド)は、家でもようやく、念願のオーダーメイドを買うこととなり、心躍らせていた。しかし、家にやってきたのは、カタログと違うOMで…。最強のドジっ娘メイドロボ・ロボコと心優しい少年ボンドの奇妙な日常が始まるドタバタギャグコメディー。

 コミックスは累計150万部を突破。テレビアニメが2022年12月より放送~2023年6月にかけて放送され、1話3分アニメにも関わらず初回放送時にはX(旧ツイッター)のトレンド入り(7位)を果たし、ショートアニメながら圧倒的スピード感と情報量、人を傷つけることのない「優しい世界」を繰り広げたロボコたちの日常が描かれた。

■ロボコ(王道バトルの世界線)役の田中真弓コメント
1.劇場版『僕とロボコの』第一印象はいかがでしたか?
もう最初サラッと見たときに面白いと思いました。演じるにあたっては悩みましたが、思い切りやってくださいとのことだったので、思いっ切りやりました!

2.キャラクターを演じるにあたって意識した点や、実際に演じてみての感想を教えてください。
求められているものがルフィだったので、特にひねることなく、いつも通りやりました。

3.映画を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします!
笑ってください以外の何物でもない作品です。とにかく笑ってください!

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