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格闘家・木村ミノル被告に懲役6月・執行猶予3年の有罪判決 大麻取締法違反罪で東京地裁立川支部

ORICON NEWS / 2024年12月24日 15時4分

木村“フィリップ”ミノル (C)ORICON NewS inc.

 大麻取締法違反(所持)の罪に問われた格闘家・木村“フィリップ”ミノル被告(31)の判決公判が24日、東京地裁立川支部で開かれ、田中優奈裁判官は懲役6月執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

【写真】逮捕前…格闘家・木村ミノル被告の筋骨隆々な姿

 報道によると、木村被告は10月3日に大麻所持の容疑で逮捕された。

 木村被告は1993年9月9日生まれ、ブラジル出身。2010年にプロデビュー。第6代KRUSHウェルター級王者、第3代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王座。22年末にK-1を離脱し、7年ぶりにRIZINに参戦した23年6月の『RIZIN.43』でロクク・ダリから豪快なKO勝利を収めたが、試合後のドーピング検査で陽性が発覚して失格&半年間の出場停止処分となった。



 停止期間が明ける同年の大みそか大会で安保瑠輝也との対戦が発表されたが、2度目の検査でも陽性反応となり、試合は中止に。そして今年2月の3度目の検査で陰性となり、3月に行われた『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』(神戸ワールド記念ホール)の開催1週間を切った段階でブアカーオとの復帰戦が発表されたが、試合は2ラウンドで木村のKO負けとなった。

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