櫻井海音、憧れ・二宮和也との共演「幸せ」 “似てる”と反響「恐れ多い」「ラッキー」
ORICON NEWS / 2024年12月25日 15時6分
俳優の櫻井海音と嵐の二宮和也が25日、都内で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』公開記念舞台あいさつに登壇。櫻井が、憧れの二宮との共演を喜んだ。
櫻井が、二宮の出演を知ったのは「(撮影)残り1ヶ月の段階」だそう。「プロデューサーさんから『誰だと思う?』って言われて。いろいろ言って二宮さんだとお聞きしました。本当に勝手に二宮さんが大好きでめちゃくちゃ見てきたので、これ以上幸せなことはないなと」と喜びをかみしめた。
【動画】二宮和也、『推しの子』カミキヒカル役「恐怖だった」 徹底した情報管理告白
続けて、櫻井は「(カミキヒカル役は)ものすごい役だと思うんです。ひと言では片づけられない狂気性やバッグボーンがある」とした上で「(アクアとして)対峙した時に、これは二宮さんしかいないと。幸せな時間でした。憎き相手ではあるのですが、役者として貴重な経験をさせていただいている感じでした」と声を弾ませた。櫻井の熱弁をうれしそうに聞いていた二宮は、報道陣に「使ってください!」とアピールし、笑いを誘った。
また、櫻井と二宮には、似ているという反響も。櫻井は「恐れ多い」と恐縮。二宮は「僕はありがたいです。そんな風に言ってもらえるとは」と驚き、「似てる、似てないは度外視して、もっと深いところでつながっていると考えていたので、ビジュアルも似てるといわれると、ラッキーって」と笑みをこぼした。
同作は2020年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載した赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる漫画が原作。伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子どもとして転生した双子のアクア(櫻井)とルビー(齊藤なぎさ)が、それぞれの思いを抱きながら一筋縄ではいかない芸能界へと突き進んでいく物語を描く。
アイの殺害を企てた真犯人を突き止めるべく、あらゆる手段で芸能界をまい進するアクアらがたどり着いたのは、生前アイの口から決して語られることのなかった“実の父親”の存在だった。二宮は、アクアとルビーにとって最大の宿敵となりうる謎の男“カミキヒカル”役を演じる。
Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトは、ドラマシリーズを動画配信サービス「Prime Video」で世界独占配信中。ドラマの続きとなる同映画は20日から全国で公開されている。
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