水川かたまり、初主演映画『死に損なった男』予測不能な怪談噺に相応しい本ビジュアル

映画『死に損なった男』（2025年2月21日公開） （C）2024 映画「死に損なった男」製作委員会

　キングオブコント優勝の経歴を持つ空気階段・水川かたまりが初めて映画の主演を務めた『死に損なった男』（2025年2月21日公開）の本ビジュアルと水川のコメント入りショート予告が解禁となった。

【動画】水川かたまりのコメント入りショート予告＆通常の本予告

　本作は、駅のホームから飛び降りることを決意しながらも、隣の駅で人身事故が発生したことで死に損なった主人公がたどる数奇な運命を描いた、田中征爾監督による完全オリジナルストーリー。

　水川演じる”死に損なった男”関谷一平に取り憑（つ）き、「娘に付きまとう男の殺害」を依頼する幽霊の森口友宏役で正名僕蔵が出演。「男を殺すまで取り憑く」と関谷を脅迫し、さまざまな問題にバディとして挑むことになる。

　本ビジュアルは、水川演じる“死に損なった男”の背後に佇む、正名演じる“死んだオッサンの霊”のインパクトが凄まじい出来栄えとなっている。

　「憑（つ）いてる？ついてない？いや、ツイてる？」のコピー通り、何もかもうまくいかず最悪だった一平の人生が、幽霊に憑かれたことで余計最悪になるかと思いきや運が上向く!?という物語。映画初主演の水川と正名の息の合ったバディにも注目だ。友宏の娘・綾を唐田えりか、綾の元夫で一平に命を狙われる若松克敏を喜矢武豊、一平の同僚の竹下希を堀未央奈が演じ、この3人の不穏な表情も切り取られている。