Hey! Say! JUMP、年末年始の東京ドーム4Days初日が開幕 山田涼介「幸せな思い出を作りましょう」
ORICON NEWS / 2024年12月30日 4時0分
8人組グループ・Hey! Say! JUMP(山田涼介、知念侑李、中島裕翔、有岡大貴、高木雄也※「高」=はしごだか、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太)が29日、東京ドームでコンサート『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2024-2025 H+』(ヘイセイジャンプ ライブツアー ニーゼロニーヨン ニーゼロニーゴー)を開催。年末年始を駆け抜ける同所4日間の初日が華々しく開幕した。
【写真】遊園地のセットでにぎやかに盛り上げるHey! Say! JUMP
11月27日に発売した11枚目のオリジナルアルバム『H+(エイチ)』を引っさげた同ライブでは、アンコールを含め約2時間30分で32曲を熱唱。演出を山田が務め、新曲と定番曲を織り交ぜながら、アルバムのコンセプトにもなっているダークでポップな世界観がセットやパフォーマンスの細かな部分からも表現された。
廃墟の遊園地をモチーフにした洋館のようなメインセットをはじめ、ステージ中央・高さ14メートルのメリーゴーランドには実際にメンバーが乗ったり、ジェットコースターのレールや観覧車、フロートにはビエロの顔と、ファンもまるごと絵本の世界に迷い込んだかのようなファンタジックで没入感の高いステージがファンを出迎える。
今回、セット全体を彩る電飾の数は過去最多。メインセット電球的4000灯(フロート、星球含む)、メインセットテープライト約2500メートル(フロート含む)、花道電飾は約750メートルとその光の一粒一粒に山田のこだわりを感じさせる。
光を放ちながらきらめく8.5メートルの巨大なシャンデリア、そして照明によって「H」が浮かび上がる全長16メートルの「H+やぐらムービングステージ」、さらに、先も長期的に使えるようにと、今回グループとして初めて無線制御ペンライトFreFlow(フリフラ)を導入。
これまでと同様に制御されていない曲目もしっかりと設けられており、自分の好きな色にペンライトを灯す時間も。一方でファン一人ひとりがその幻想的な演出の一部となり、物語を照らす道標として会場を彩る感動的な瞬間もみられた。
物語の住人のように“キャスト”としてその世界観にいざなったメンバー。過去のツアーでもおなじみの“愛と平和の妖精”じゃんぷぅの着ぐるみ衣装でにぎやかに盛り上げたかと思えば、ダンスブロックでは炎が吹き上がり妖しくミステリアスな雰囲気のなか、ガラッと印象を変えてクールな表情に切り替わるなど、さまざまなギャップでドーム5万5000人の観客を引き込んだ。
山田は本編最後のあいさつで「名古屋からツアーが始まって、きょうから東京ドームが始まりました。4日間、東京ドームでやらせていただきます。4日間東京ドームでできるってすごいこと。みなさんのおかげです。感謝しています。この4日間だけでなくツアーでみなさんとすてきな、幸せな思い出をみなさんと作りたいと思います。このツアーに遊びに来れない人は、31日に配信もあるので僕たちと一緒に楽しんでいただければ。また僕たちと一緒にすてきな思い出、時間をつくりましょう!」と呼びかけていた。
同公演は年明けに福岡、大阪でも行われ、全国4都市10公演で46万人の動員を予定している。
■Hey! Say! JUMPコメント
▼山田涼介
今回のライブを演出させていただきました。遊園地に遊びに来た感覚の中に、派手な演出や繊細な光の演出を入れ込んであります。ダンスパートで出てくるタワーはものすごくこだわって考えました。「H+」の世界を堪能していただきたいと思います。
▼知念侑李
山田の思い描いた世界を全力で表現できたらと思います!ファンの皆さんの力も借りて、山田を満足させたいです!
▼中島裕翔
前回も登場したやぐらムービングステージがバージョンアップされて、さらにギラギラとしています。前半の世界観とは打って変わってアーバンな演出が急展開されるシーンに注目です。
▼有岡大貴
今回のLIVEは、まるでテーマパークに来たみたいに楽しんでいただけるLIVEになっています。非日常感を存分に味わっていただきたいです!
▼伊野尾慧
年末年始の節目のタイミングに、東京ドームでライブが出来ることをうれしく思います。個人的には、総合演出の山田涼介にお願いされて弾く事になったピアノがとても緊張します。
▼高木雄也(※高=はしごだか)
今年もドームでアイドルど真ん中のHey! Say! JUMPを楽しんでいただけたらうれしいです!!「Hey! Say! JUMP+ファン」を存分に味わえるLIVEになっています!
▼八乙女光
今回のライブはアルバムを引っ提げて、今、魅せられるJUMPが詰まったライブになっています。じゃんぶぅが再び戻ってきたり、たくさんのギャップとライブの空気感で、とにかく楽しんでもらえたらうれしいです。
▼薮宏太
この度はHey! Say! JUMPのコンサートにお越しくださり誠にありがとうございます。今回のライブは、グループとして一つ上を目指す上で、とても大切なコンサートです。20年、25年、30年それよりもずっと一緒にHey! Say! JUMPを感じてもらえるように工夫を凝らしてます。ぜひ今のHey! Say! JUMP、そしてこれからのHey! Say! JUMPを感じていただければうれしいです。
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