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鈴木京香、出演映画初日に感涙 昨年5月の療養から復帰「体力に不安があるときも…」

ORICON NEWS / 2024年12月30日 13時59分

劇場版『グランメゾン・パリ』の初日舞台あいさつに登壇した鈴木京香 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の鈴木京香が30日、都内で行われた劇場版『グランメゾン・パリ』の初日舞台あいさつに、木村拓哉、及川光博、沢村一樹、正門良規(Aぇ! group)、塚原あゆ子監督、小林圭シェフとともに出席した。

【写真】涙する鈴木京香へハンカチを差し出す沢村一樹

 ドラマ『グランメゾン東京』では、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、女性シェフ・倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれた。その続編となる『グランメゾン・パリ』は、フランス・パリを舞台に、アジア人初となるミシュランガイド“三つ星”獲得への最後の挑戦を描く。

 上映後の余韻に浸っている観客たちからの温かい拍手で迎えられたキャスト・スタッフ陣。昨年5月、体調不良で主演ドラマを降板し、療養していた鈴木は、冒頭のあいさつで「私事ではあるんですけど、ちょっと体力に不安があるときもあった」と告白。



 同シリーズのスペシャルドラマ、劇場版の撮影が仕事復帰となり、「すてきなキャストの皆さんに気を遣ってもらってもらいながら撮影を進めた映画だったので、これがいい映画になって、みなさんが笑顔で迎えてくれるのが本当にうれしいです」と涙を堪えきれずに声を震わせた。

 続けて「皆さんも夢を諦めずに、夢を諦めないために何かツラいことがあったら、またこの映画を見返してもらえるような作品になったと思います」と涙ながらに話した鈴木。劇場内が感動的な雰囲気に包まれるなか、共演の沢村がふいに及川の胸ポケットに入っていたハンカチを取り、鈴木に差し出す心遣いをみせると、さらに歓声があがり、鈴木は照れくさそうにそのハンカチで涙を拭っていた。

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