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GACKT、犬歯を削って役作り 三池崇史監督も脱帽『BLUE FIGHT』ラスボス役

ORICON NEWS / 2024年12月27日 13時57分

御堂静(GACKT)キャラクターポスター=映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』(2025年1月31日公開) (C)2024 YOAKE FILM / BACKSTAGE

 “1分間で最強を決める”格闘技イベント・ブレイキングダウンを題材にした映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』が、来年(2025年)1月31日より全国公開される(配給:ギャガ/YOAKE FILM)。

【画像】若手キャストのキャラクターポスター

 本作は、少年院からブレイキングダウン出場を目指す熱い不良バトル映画。エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、ブレイキングダウンの顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児。監督は、『クローズZERO』で新時代の不良バトルジャンルを開拓した三池崇史が務める。

 主演は、総勢2000人が参加した厳しいオーディションを突破した、木下暖日(きのした・だんひ)と吉澤要人(よしざわ・かなめ)。周りの目をひくような存在感が評価され、野球にうちこむ高校生から、演技経験ゼロでいきなり三池作品の主役に抜てきされた木下。アイドルグループ、原因は自分にある。のリーダーの顔も持つ吉澤。2人とも映画初出演となる。



■主な登場人物

イクト:木下暖日
 濡れ衣で少年院に送られた硬派な漢(おとこ)で、どこか超然としている本作の主人公。

リョーマ:吉澤要人
 過去の事件の秘密を抱え、弱い心を克服するため格闘家を目指すもう一人の主人公。

吉祥丸:久遠親
 イクトのライバル。地元の不良をシメた元高校ボクシング界のホープで、悪ぶっているが、実は葛藤を抱えている。演じる久遠は、最後まで主役のオーディションに残り、この役をつかんだ。

コウスケ:仲野温
 不良グループの2番手。演じる仲野は、YouTubeで活躍するインフルエンサーを経て、本作でワイルドなイメージに。

アベケン:カルマ
 キレるとすぐにナイフを取り出す危ないキャラ。カルマは、チャンネル登録者100万人を超えるYoutuberから俳優としても活躍中。

タケ:中山翔貴
 大学まで野球に打ち込んだ身体能力と、父親の中山秀征譲りの端正なルックスで注目を集める中山が、お調子者のタケを演じる。

ギンジ:真田理希
 喧嘩ではマウスピースを欠かさない頼りになる存在。真田は、現役プロキックボクサーとしても活躍。

シケモク:せーや
 ブレイキングダウンのオーディションで、そのキャラクターで人気者となったせーやが、実際のキャラクターそのままにグループのムードメーカー兼特攻隊長を演じる。

御堂静:GACKT
 主人公らの前に立ちはだかるラスボスをGACKTが圧倒的なカリスマ性で演じる。本作のために屈強な肉体をつくり、犬歯を削って挑んだプロフェッショナル精神には三池監督も賞賛の声をあげている。

 このほか、加藤小夏、田中美久、高橋克典、寺島進、篠田麻里子、土屋アンナ、金子ノブアキらが出演。さらに、ホリエモン、宮迫博之、キングコング西野、青汁王子、カジサック、瓜田純士らのカメオ出演も発表されている。

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