【紅白リハ】THE ALFEE、41年ぶり紅白出演「初登場も同然」「新鮮な若い気持ちで出たい」

『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加したTHE ALFEE（C）NHK

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目（28日、東京・渋谷 NHKホール）

　デビュー50周年を迎えたロックバンド・THE ALFEEがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。

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　THE ALFEEは桜井賢（69／Vo＆B）、坂崎幸之助（70／Vo＆G＆Per）、高見沢俊彦（70／Vo＆G）からなるロックバンド。1973年に結成し、74年8月にシングル「夏しぐれ」でデビュー。1983年9月、16thシングル「メリーアン」がオリコン週間ランキング8位となり、初のTOP10入りを記録。同年に紅白に初出場した。

　同グループは、1983年以来、41年ぶりの『紅白』出演となる。高見沢は「41年ぶりなので、初登場も同然。古希になりましたが、新鮮な気持ちで若い気持ちで出たいと思います」と気合十分。坂崎は「41年ぶりは最長記録みたいですね。ブランクが」と振り返ると、櫻井も「41年前は下っ端だったもんね」としみじみ。高見沢は「41年分の力を出したいと思います。50年続くとこうなる！って姿を」と意気込んだ。

　リハーサルは非公開だったが、高見沢は「すごいですよ。星空のディスタンスのようなステージです」と予告。坂崎は「さすがNHKという形です。ちょっと驚くかな」とにやりと笑うと、高見沢は「楽しみにしてほしいです」と期待を高めた。