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馬場ふみか「悲しくないのに涙が」 撮影での苦労語る

ORICON NEWS / 2025年1月6日 18時28分

撮影での苦労を語った馬場ふみか (C)ORICON NewS inc.

 モデルで俳優の馬場ふみか(29)が6日、都内で開かれたBS-TBSドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」制作発表イベントに出席し、撮影中の苦労を振り返った。

【動画】馬場ふみか、今年の抱負を発表するだけなのに赤面!?撮影での苦労も「悲しくないのに涙が」

 2020年から23年4月号まで『ウルトラジャンプ』(集英社)で連載されたキナミ ブンタ氏による同名漫画を実写ドラマ化。囲炉裏がつなぐピュアな年の差恋愛と、癒やし、おいしさが詰まったグルメドラマとなっている。10年ぶりに東京から地元に帰って、囲炉裏のある古民家にひとりで暮らすアリスさんを馬場が、久しぶりの再会にドキドキする幼なじみの男子高校生・晴海を佐藤瑠雅(23)が演じる。



 現場では、実際に囲炉裏を使って料理して撮影が行われた。感想を聞かれ、馬場は「煙もすごいし、灰も舞うし、かなり(囲炉裏が)低いので、腰も痛くなったりだとかしながら、ただ、囲炉裏で作るからこそ、おいしくいただけるような料理をたくさん、アリスさんが作っていて、炭の香りが移ったお肉であったりとかを実際に自分たちも撮影中、おいしくいただきました」と振り返った。

 料理の様子を隣で眺める側だったと言う佐藤は、「縁側が吹き抜けになっていて、火を炊くと、煙がアリスさんが座ってるところにいくのを見てて、きつそうだなって心の中で思ってました」と明かすと、馬場は「悲しくないのに涙が出ると言いますか、煙が目に染みて、それも乗り越えてなんとか…」と撮影中の苦労を語った。

 イベントには、加藤雅也(61)、メイン監督の篠原哲雄(62)も登壇した。

 同作は、1話30分でスピンオフも含めて全11話。BS-TBSなどで7日から順次放送のほか、「Lemino」でも配信される。

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