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『有吉くんの正直さんぽ』11回目の新春SPは福井県へ ご当地グルメや珍体験、絶景スポットを大満喫

ORICON NEWS / 2024年12月30日 15時0分

1月2日放送の『有吉くんの正直さんぽ 新春SP』より (C)フジテレビ

 1月2日放送の『有吉くんの正直さんぽ 新春SP』(前9:30)の舞台は、今年3月に北陸新幹線が延伸開業し、アクセスしやすくなった福井県。有吉弘行、生野陽子と一緒におさんぽするメンバーは、新春SPでおなじみのビビる大木、浜口京子に加え、初参加のなすなかにし(中西茂樹、那須晃行)と藤田ニコル。

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 この日の福井はポカポカ陽気で絶好のロケ日和の中スタート。恒例の浜口持参の“気合い太鼓”と全員手拍子でロケの幕開けとなった。まずは東尋坊タワーへ。海抜100メートル、地上55メートルのタワーから東尋坊をはじめ雄大な景色を眺めた後、タワーの麓の売店で店員さんとふれあうも…。そしていよいよ、国の名勝で天然記念物の東尋坊へ。断崖絶壁の特異な岩場が織りなす大迫力の景観に一同感動となる。



 東尋坊からは二手に分かれて行動することに。神の島と呼ばれる「雄島」に向かったのは、なすなかにしと藤田ニコル。有吉と大木、浜口、生野は町中から見える絶景スポットへ。天候や光の加減で変わる無限の可能性をもつ環境アートと言われる作品を鑑賞。有吉が思わず叫び声をあげた絵画とは。

 再び集まり三国湊に移動した一行は、“蕎麦が美味しい都道府県”で1位に輝いた福井を代表する蕎麦を食べることに。創業100年以上の名店で本場の越前蕎麦を味わう一行だが、浜口がまさかのラーメンを注文。その味やいかに?

 続いて向かった越前松島水族館では、地味めな魚のお出迎えに不安を抱える一行。その前に現れた水ダコ館で水ダコと触れ合い悲鳴連発。水ダコの興奮冷めやらぬまま福井といえば“恐竜”ということで今年できたばかりの体験型恐竜スポットへ。本物さながらに動く恐竜に一同驚がくしつつ森を散策していると突如現れた恐怖の山小屋。その山小屋でなぜか恐竜大喜利合戦が始まって…。水ダコ&恐竜と立て続けの興奮でお腹も空いてきた一行は、福井県民に愛されるご当地飯のソースカツ丼に舌鼓を打ち、一息付く。

 お腹も満たされた後は、現存12天守のひとつ、丸岡城へ。ここで『正直さんぽ』ベテランの浜口&大木に試練が待ち受けていて…。丸岡城から歩いてほど近い「一筆啓上 日本一短い手紙の館」では、浜口と中西が40文字の手紙を書くことに。感動の手紙のはずがまさかのハプニングが。さらに、宇宙飛行士・毛利衛さんが名誉館長を務める福井県児童科学館「福井エンゼルランド」にも訪れ、有吉と藤田が月面の重力を感じられるムーンウォーカーを体験。宇宙体験をした有吉から名言が飛び出す。

 そして今回の『新春SP』の締めくくりは、越前ガニ漁が盛んな越前町に拠点を構えるお店で季節限定の越前ガニ&若狭フグのスペシャルコースを堪能!楽しいひとときはあっという間に過ぎ、有吉も「終わるのが寂しいね」と、ご当地グルメや珍体験など大満喫の福井のおさんぽとなった。最後は、『新春SP』名物“浜口京子の俳句”で全員大爆笑の中、幕を閉じた。

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