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『M-1』バッテリィズvs令和ロマンの舞台裏「狭いところに連れていかれて」 今田耕司が高比良くるまの言葉も明かす

ORICON NEWS / 2024年12月29日 16時16分

バッテリィズ(左から)エース、寺家 (C)ORICON NewS inc.

 『M-1グランプリ2024』ファイナリストのお笑いコンビ・バッテリィズ(エース、寺家)が、27日夜放送のABCテレビ特番『八方・今田のよしもと楽屋ニュース2024』(関西ローカル)に出演した。

【写真】『M-1』決勝翌日に大阪がい旋 マンゲキで笑顔のバッテリィズ

 月亭八方、今田耕司がMCを務める年末恒例特番。『M-1』で活躍した芸人が生出演するのもおなじみ。今年は、2位に躍進したバッテリィズ、ジョックロックの2組がそろった。

 初の『M-1』決勝となったバッテリィズは、エースのアホなツッコミが1本目で大ハマリ。『M-1』MCを務めた今田は、優勝した令和ロマンに触れ「(高比良 ※高=はしごだか)くるまも『これはいかれたかな』と、1本目終わりは思ったらしいからね」と証言。バッテリィズも「僕らもいけると思いました」「正直、半分喜んでしもて」と明かした。



 寺家は「あとで聞いたんですけど、2本目のときに(エースの)集中力がもう切れてたらしい」とも重ね、今田は「やっぱアホやなー!」と感嘆。

 エースは「1本目がまず7番目やったんで、7組分待って、100のうちの20ぐらいになってたんですよ、集中力が」と振り返り、「漫才できる」喜びから1本目は「40」まで盛り返したと説明。しかし、「笑神籤」で出番を待つスペースも狭い上に、「もう1つ狭いところに連れていかれて」と素朴に「暫定ボックス」を表現。

 今田は「M-1で居場所の広さ言うたやつ始めて」と爆笑。エースは「(自分は)落ち着きがないんで、動けるところじゃないと集中力が切れて、じっとするとダメですね」と無邪気に話していた。

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