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ASKA、中森明菜と対談 デビュー当時を回想「CHAGE and ASKAを鉄下駄履いて飛び越えていった」

ORICON NEWS / 2024年12月29日 11時48分

ASKA (C)ORICON NewS inc.

 シンガー・ソングライターのASKA、小山ジャネット愛子がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組『ASKA Terminal Melody』(毎週日曜 10:00)が、29日に放送され、歌手の中森明菜がゲスト出演した。

【写真】“貴重”中森明菜のレコーディング風景

 『ASKA Terminal Melody』、きょう29日と来年1月5日の2週にわたってゲストに迎えるのは、ASKAと予ねてより親交のある中森。1985年にASKAが中森に「予感」楽曲提供をしてから、計3曲を提供。「予感」や「ノクターン」、「夢のふち」をASKAが中森明菜に提供した時のエピソード、中森明菜が曲を初めて聴いた時の印象や曲への思い、レコーディング秘話などについてたっぷりと語った。



 改めて中森との“出会い”を聞かれたASKAは「明菜がデビューしたときを知ってるの」と切り出し「それまではCHAGE and ASKAのポスターがいっぱい貼ってあったけど、明菜がデビューしてから明菜のポスターだらけになって『この子、誰?』と。そうしたら『今、一番売り出したい子』だって」と回想。

 続けて「そうしたら瞬く間に売れていって、走り高跳びで言うと、明菜はCHAGE and ASKAを鉄下駄履いて飛び越えていった。それくらいすごかった」とリスペクトのまなざしを向けると、中森は「私は全然…記憶にございません(笑)」と照れくさそうに返していた。

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