【紅白リハ】Mrs. GREEN APPLE大森元貴、怒涛だった2024年の漢字は“学”「体は1つしかないということを痛感した」

『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加したMrs. GREEN APPLE（左から）藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗 （C）NHK

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目（29日、東京・渋谷 NHKホール）

　2回目の出場となるMrs. GREEN APPLEがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。本番では「青と夏～ライラック 紅白SP」を歌唱する。

【写真】キュートにピースするMrs.GREEN APPLE

　大森元貴は「昨年初出場で、今回二度目なので気を引き締めていきたい。昨年はすごく楽しかったので、今年も楽しみたいと思います！」とにっこり。

　今年を振り返ると「何が1番印象深かったかって聞かれると『全部です』って答えたくなるような、そういう濃密な1年を過ごさせていただいたなというのを、すごく年末になってひしひしと感じています」と怒涛の2024年を回顧。

　今年の漢字を聞かれると『学』を挙げ「やっぱり体は1つしかないっていうのをすごく痛感したというか。もっとやりたいことがあって、いろんなイメージとかビジョンがたくさんあるのに、どうしたらうまいこと行くんだろうと思うことがあった」と葛藤があったという。

　続けて「でもやっぱ体がもちろん1つしかないので、 ありがたいことに忙しくさせていただく中でリリースももちろんありまして。っていうところで、作家としても1人の人間としてもすごく成長させていただいきましたし、学ぶ機会が多かった1年だったなと思います」と語っていた。

　今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。