『アメトーーク』5時間40分SP今夜放送 明石家さんま「冠番組を任せるなら？」後継者を発表

『アメトーーーーーーーーーーーク』5時間40分SP（C）テレビ朝日

　毎年恒例のテレビ朝日系年末特番『アメトーーーーーーーーーーーク』が30日午後6時から5時間40分SPで放送される。今年のテーマは「笑いで締めくくる2024年」。総勢57人の豪華な芸人たちに加え、一流アスリートや話題の若手芸人も登場する。

【写真】広瀬アリスも参戦！『アメトーーク！』年末SPの模様

　「運動神経悪い芸人」では、キャプテンの高橋茂雄（サバンナ）を中心に、後藤輝基（フットボールアワー）、川島明（麒麟）、塙宣之（ナイツ）、松尾陽介（元ザブングル）など常連メンバーが再集結。『M-1グランプリ2024』で3位を獲得した真空ジェシカのガクも新メンバーとして参加し、新旧メンバーが共演する。

　今年はスペシャルゲストとして、バレーボール日本代表の高橋藍とNBA選手の河村勇輝が参戦。サッカー、陸上、バスケットボールなどさまざまな競技で芸人たちと対決し、一流アスリートのプレーと芸人たちの珍プレーが披露される。特に、ガクと塙宣之（ナイツ）の『M-1』審査員×出場者コンビが見せるパフォーマンスがみどころとなってる。

　サッカーでは後藤のポンコツプレーに三島達矢（すゑひろがりず）が「足を引っ張ってらっしゃる」とツッコミを入れる場面や、走り幅跳びでは三島が「空中で走る」と宣言し、ゲストの井桁弘恵が思わず「かわいい」と笑顔を見せるなど、会場は笑いに包まれる。バスケットボールでは河村選手が披露したプロ級の股抜きパスに挑むも、芸人たちの想像を超える失敗が続出する。

　一方、「さんまvs売れっ子若手芸人」では、明石家さんまと若手芸人たちが激しいトークバトルを繰り広げる。今年で6回目となる恒例企画に、せいや（霜降り明星）、草薙（宮下草薙）、EXITら注目の若手芸人が参戦。いきなりひな壇に歩み寄り、登場5秒でエピソードトークを始めたさんまに、今回初参戦の新山（さや香）は「全然進まない」とあ然。熊元プロレス（紅しょうが）の「自分の番組を任せるならこの人だ！という人はいますか？」という質問には、さんまが冠番組の後継者を発表するひと幕も。

　さらに、「歳末！家電芸人」では、土田晃之、徳井義実（チュートリアル）、品川祐（品川庄司）らが最新家電をプレゼン。今年のラインナップには、最先端技術が詰まったスピーカーや、寒い冬にぴったりの加湿器、調理家電が登場する。特に水田信二が披露する時短調理家電では、完成した本格ポテトグラタンに松本若菜や千原ジュニアが「お店で食べる味！」と感嘆の声を上げた。

　締めくくりの企画は「アメトーーク大賞2024」。流行語部門や爆笑映像部門、そして今年のグランプリを発表する内容で、2024年を振り返りながら笑いの総決算を行う。SPゲスト・広瀬アリスとともに、2024年の『アメトーーク！』を振り返る。