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大谷翔平、水原一平被告の事件に本音「僕の中では終わっていない」 当時の心境も明かす「引きずるというのはなかった」

ORICON NEWS / 2024年12月29日 21時45分

(左から)デーブ・ロバーツ監督、大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン 写真:AP/アフロ

 NHKスペシャル『メジャーリーガー大谷翔平 2024 試練と決断 そして頂点へ』が29日午後9時から放送され、ドジャースの大谷翔平が元通訳・水原一平被告の違法賭博問題について本音を語った。

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 ドジャースへの移籍、30歳の節目を前に結婚、新たな一歩を踏み出した2024年は、元通訳・水原氏が大谷の口座から約26億円を不正送金する“違法賭博問題”が発覚する中での波乱の幕開けとなった。

 大谷は事件発覚後の会見で水原被告を責める言葉を発さなかった。その際の心境について「会見のときは説明というか、正しいことを説明するというのが目的ではあったので。本当にそこに集中というか、このこと自体の正しい見通し、起きてることの状況説明がメインではあった」と回顧。「僕の中では終わっていないというか、まだ続いてることではあるので、今その時がどうだったかみたいなことではなくて、それがずっと続いている感じなんですけど」と神妙な面持ちで語った。



 「どのような精神状態で日々を送っていたか」という質問に「僕は別に負い目を感じることもないので、何を言われてもフラットで自分の仕事をしたいなというか、自分が好きで小さい頃からやってきて、やっと来れたこういうところでそういう風に思ってプレーすること自体がもったいないというか、『そこはそこ、ここはここ』みたいな感じではあった」と言葉をつむいだ。

 一方で「新しいチームで自分の新しいスタートというところではあったので、あんまり引きずるというのはなかったですね。ラインナップの一人として早くチームに馴染みたい、ファンの人に認められたいっていう(気持ちがあった)」と本音を明かした。

 ドジャース移籍1年目となった大谷は昨年9月に右肘を手術したため、今シーズンは打者に専念。159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録した。前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成したほか、本塁打と打点で2冠に輝いた。ポストシーズンでも活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。

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