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【紅白リハ】伊藤沙莉、弟役・三山凌輝のコメントに姉の顔「言っておきますね」 特別編に期待「『はて?』って」

ORICON NEWS / 2024年12月30日 19時15分

『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサルに出席した(左から)鈴木奈穂子アナ、橋本環奈、有吉弘行、伊藤沙莉(C)NHK

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日目(30日、東京・渋谷 NHKホール)

 有吉弘行(50)、橋本環奈(25)、伊藤沙莉(30)、鈴木奈穂子アナウンサー(42)と制作統括の大塚信広チーフプロデューサーが、報道陣の取材に応じた。

【一覧】『第75回NHK紅白歌合戦』出場者&曲順 これまでの出場回数も

 今回は、伊藤が主演を務めた連続テレビ小説『虎に翼』のスピンオフドラマ『虎に翼 紅白特別編』(脚本:吉田恵里香)を放送する。

 伊藤は「とっても短いので、すぐ『はて?』ってなって終わっちゃう」と見逃せないことをアピール。「世界観はそのまま、再び撮影させていただきましたので、楽しんでいただけたらうれしいです」と期待を高めた。



 また、きのう29日のBE:FIRSTのコメント取材で主人公・寅子(伊藤)の弟・直明を演じたRYOKI(三山凌輝)が、「審査員かなとは思っていたんですけど、審査員どころか司会かい!ってすごい驚きまして(笑)」と話していたことを報道陣が伝えると、伊藤は「審査員ぐらいじゃないかというような表現が語弊。弟にも言っておきますね」と姉の顔に。「口から心臓が出そうなのですが、この調子で頑張りたいと思います」と改めて意気込みを語った。

 『虎に翼』は、連続テレビ小説第110作目として、今年9月まで放送。吉田恵里香氏の脚本で、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントを描いた。寅子(伊藤沙莉)とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていくストーリー。『紅白歌合戦』には、米津玄師が6年ぶりに出演し、同作主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うことが決まっている。

 今年のテーマは「あなたへの歌」。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初となる。12月31日の午後7時20分から11時45分までNHK総合・BSP4K・BS8K・ラジオ第1で放送され、NHKプラスでも配信される(中断ニュースあり)。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。

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