黒柳徹子、“リアル部屋”のパンダコレクション初公開 井桁弘恵に“金言”授ける

『おしゃれクリップ』に出演する黒柳徹子（C）日本テレビ

　俳優でタレントの黒柳徹子が、きょう5日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』（毎週日曜 後10：00）に出演。芸歴72年を迎え、芸能界の第一線で活躍を続ける秘けつや、知られざるプライベートでの様子など、さまざまな秘密に迫り解き明かしていく。

【番組カット】明るい笑顔で魅了する黒柳徹子

　黒柳は、国内でテレビ放送が始まった1953年にデビューした。“芸能人という存在”がほとんどない時代からテレビに出演し続け、長寿番組『徹子の部屋』は同一司会者によるトーク番組の最多放送記録として、ギネス世界記録を更新中。現在も毎週テレビの収録を行う日々を送る一方で、土日は必ず休みを取っているという黒柳は、よく眠れるコツをたずねた井桁弘恵に“とある金言”を授ける。

　大のパンダ好きとして知られる黒柳は、自宅には選りすぐりのパンダのぬいぐるみコレクションが並ぶ。番組では、黒柳が撮影したお気に入りの写真を初公開。スタジオでは、黒柳がパンダに目覚めるきっかけとなった7歳の思い出や、中国からやってきた狼と交わしたやり取りが語られる。

　さらに、黒柳の友人だという松任谷由実がコメントを寄せ、プライベートでの黒柳の様子を紹介。食事や散歩など、黒柳のとめどないエネルギーの秘けつを明かす。黒柳はリア友からのメッセージに歓喜した一方、『ザ・ベストテン』時代に生じていた松任谷との思わぬ確執を振り返る。

　最後に井桁が、芸歴72年を数えテレビ誕生からメディアに出続けている黒柳に、テレビを通して今こそ伝えたいことを質問。すると、黒柳は自身の経験から抱く“平和の尊さ”について熱弁する。さらに、100歳になったらかなえたいという黒柳の夢に、山崎育三郎と井桁も思わず笑顔に。好奇心の止まらない黒柳が見据える、未来とは。