「どんだけ頑張っても…」大阪芸人の月収 “限界”暴露 カベポスター、リアルに千円単位の額を明かす

なんばグランド花月 （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・カベポスター（浜田順平、永見大吾）が、27日深夜放送のABCテレビ特番『八方・今田のよしもと楽屋ニュース2024 ～こっちは21回目！お前らが楽屋で1番おもしろいSP～』に出演し、大阪芸人のリアルな金銭事情を明かした。

【写真】カベポスター、レギュラー激増で「転職した気分」

　『よしもと楽屋ニュース』は、よしもとの若手からベテランまで、豪華芸人たちが生放送のスタジオに大集結。くだらないけど笑ってしまうささいなニュースから、年末にふさわしいビッグニュースまで、さまざまな「楽屋ニュース」をぶっちゃける特番。月亭八方と今田耕司のMCがおなじみ。

　「よしもとマネーリテラシー心配芸人ランキング」コーナーでは、マネーリテラシーに心配のある芸人を暴露。八木が、芸人ではなくファイナンシャル・プランナーの立場で監査した。

　カベポスターは『M‐1グランプリ』の活躍などで人気に火がつき、大阪でレギュラー激増。「誠実な2人の金銭感覚が狂ってしまわないか心配」とタレコミが届いた。

　これに対し、八木は生放送で電卓をはじき、「永見くんだけでいいですか？」と永見のギャラを計算し、永見のレギュラーの『探偵！ナイトスクープ』『おはよう朝日です』『せやねん！』『うまんちゅ』、さらにMBSラジオとOBCラジオを列挙した上で「たぶん8×4で32なんですね」と指摘。さらに、この日、よしもと漫才劇場3ステとYES THEATERの出番もあったと調べた上で、「営業がたぶん週1本、16」「月79万5000円、配信が300万で、370万…」と見込んだ。ざっと年収「5000万円」で、今田は「大阪で聞いたことない」と驚いた。

　カベポスター・永見は、さや香の言葉を借りて「大阪にいてたらどんだけ頑張っても125万6000円が限界、若手は」「本当にそれ越えようと思ったら萎えるんですよ」と、リアルな金額を出して否定。その上で「なので125万です」とぶっちゃけていた。

　同番組は、TVerで見逃し配信を実施。