【紅白】青山剛昌氏『コナン』演出に感謝「あざーす!」 aikoへのメッセージも
ORICON NEWS / 2024年12月31日 21時3分
『名探偵コナン』作者・漫画家の青山剛昌氏が31日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』に登場し、ゲスト審査員を務めた。水森かおりの“ドミノチャレンジ”と、aikoの歌唱パートでは『コナン』演出があり、一連の粋な演出に青山氏は「あざーす!」と喜んだ。
【写真】和葉ちゃんもチラリ!公開された『コナン』×紅白のコラボイラスト
まず、水森かおりが「鳥取砂丘~紅白ドミノチャレンジSP~」を歌唱。去年、前代未聞の「演歌×ドミノ」でご当地ソングを歌い上げた水森だが今年は、鳥取県のご当地ソング「鳥取砂丘」のスペシャルバージョン「鳥取砂丘~紅白ドミノチャレンジSP~」を披露した。
去年よりもドミノの仕掛けの難度がアップ。倒れていくドミノによって「鳥取」の魅力満載の旅路を表現し、去年のドミノチャレンジは、堺雅人がスターターを務め、大きな話題となったが、今年のスターターは堀米雄斗が担当した。
無事にチャレンジが成功し、見事に歌い上げた水森は「やったー!大成功してよかったです!」と飛び跳ねて大喜び。ドミノの仕掛けでは、コナン人形が使用された演出もあり、審査員を務めた『名探偵コナン』作者の青山剛昌氏は、鳥取出身とあって感想を求められると「途中、コナンが出てきて笑っちゃいました」と笑顔で話し、「あざーす!」と喜んでいた。
その後、aikoの歌唱がスタート aikoは、今年大ヒットした劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の主題歌「相思相愛」を披露した。
最後はスクリーンに『コナン』連載開始30周年ということで「『コナン』30×紅白75”相思相愛”ありがとォ♪」と、コナン君をはじめ怪盗キッドや安室透…などキャラが大集結したイラストとメッセージが公開された。
青山氏は、1963年6月21日生まれ、鳥取県出身。代表作の『YAIBA』と『名探偵コナン』で小学館漫画大賞を受賞している。子どもから大人まで根強い人気がある『名探偵コナン』では、劇場版の原画、絵コンテ、脚本などにも関わっている。
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