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【RIZIN】榊原CEO「朝倉未来と平本蓮の再戦は昨夏から考えていた」イベント名のこだわり説明

ORICON NEWS / 2025年1月1日 10時24分

RIZIN榊原信行CEO (C)ORICON NewS inc.

■『RIZIN DECADE』(31日・さいたまスーパーアリーナ)
全試合終了後に榊原信行CEOが大会総括会見で、10回目の大みそか大会への感謝や5月4日に開催の『THE MATCH 2』(東京ドーム)で行われる朝倉未来と平本蓮の再戦について語った。

 年越しセレモニーを終えて1月1日に日付が変わってから約2時間後、『雷神番外地』と『RIZIN.49』を走り抜けた榊原CEOは「10回目の大みそかを迎えられたことを本当にうれしく思います。2015年の旗揚げ以来、どこまで続けられるかわからない中で、選手たちが体重管理を含めて準備し、素晴らしい試合を見せてくれました。この場を借りて、選手たちや関係者の皆さんに感謝を申し上げます」と深々と頭を下げた。



【インタビュー動画】RIZIN榊原CEO「朝倉未来と平本蓮の再戦は昨夏から考えていた」イベント名のこだわり説明

 今大会のオープニング映像にて、昨年7月に引退した朝倉未来が復帰し平本蓮と再戦する『THE MATCH 2』の開催を電撃発表し、SNSが大いに湧いた。この大会について「昨年の夏頃から話していました。試合が終わった直後からいろんな事件で世の中に賛否が渦巻いてしまって、ケチがついてしまったモヤモヤを払拭するには再戦するしかないと。ドーピング検査の結果が出るのを待ってるときから再戦を考えていました」と計画してきた。

 朝倉と平本の両者の再戦オファーの反応について「未来はぜひ再戦したいという気持ちで、ファンからの声もかなり届いていた。僕からのオファーに『機運が高まって求められるならやります』と伝えてくれて、それを平本選手にそのまま伝えたら『望むところです』」と前向きだったことを明かした。

 前戦は試合後にドーピング疑惑が大きな話題となったことを受け「5月4日の前にきちっとドーピング検査をやる」と明言。「公明正大でモヤモヤ感のないような形で進められれるようにしたい」と疑惑払拭に全力を注ぐ。

 大会名を『RIZIN』ではなく『THE MATCH 2』とした理由は「前回は那須川天心と武尊が対戦したイベント名で、僕らのこだわりとして東京ドームで“これぞTHE MATCH”と言える1つの際立ったカードがあって、そこからアンダーカードが並ぶという世界観で、RIZINとは別のメガイベントのお祭りをもう1回作りたい、そういう思いから『THE MATCH 2』に至りました。未来と蓮の試合は“THE MATCH”と呼ぶに値する」と説明した。

 前回は立ち技のイベントだったが「今回はMMA中心」となる。RIZINのタイトルマッチではなく「ルールを超えてアンダーカードにもインパクトのある試合を並べたい」と現時点の構想も述べた。

 現役復帰となる朝倉について「継続的に試合をしていくか、本人は結論付けていない。また蓮に負けたら引退するっていうかもしれないですけど、まだ若いしやり残したこともたくさんあるだろうし、負けたとしても彼を求めるファンの声はたくさんあると思うので、ゆっくり話していきたい」と今後について本人の意志を尊重していく。

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