香取慎吾、本番直前までせりふ覚えず “親友”山本耕史が献身的な行動「彼のせりふ全部入れていきました」

香取慎吾 （C）ORICON NewS inc.

　歌手で俳優の香取慎吾とお笑いコンビ・アンタッチャブル山崎弘也がMCを務めたフジテレビのバラエティー番組『おじゃMAP!!』（後6：00）が4日、一夜限りの復活を果たした。9日スタートのフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった』（毎週木曜　後10：00※初回15分拡大）の話題では、香取とはドラマ初共演となった冨永愛が「めっちゃおもしろいですよ。だって、せりふとか覚えてこないもんね」と笑顔でぶっちゃけた。

【番組カット】久々だけど息ぴったりの香取慎吾＆山崎弘也

　冨永が続けて「でも、覚えるのが早いんですよ。セットに入ると、せりふが入っている。なんなんだろうな」と不思議がった。親友の山本耕史が「（香取とは）舞台一緒にやったことあるんですけど。舞台って、1～2ヶ月けいこして、台本を見ないで、だんだん動き方も固まってきて、ゲネプロっていう、本番の直前に同じことをやって。それで本番なんですよ。そこ（ゲネプロ）まで台本持っていましたから」と打ち明けた。

　山本はさらに「逆に怖くて（笑）。リアルな話、彼（香取）のせりふはこっそり全部入れていきました。全部言えるように」と衝撃的な告白。「本番になったら、こっちはドキドキですけど（香取は）パーフェクトでした！」と賛辞を送った。香取は「その代わり、差し入れめっちゃするもん」と笑わせていた。