83歳・萩本欽一“最後の新番組” 作る人がドキドキするテレビを目指す【コメント全文】

『83歳の欽ちゃん！最後の新番組　あの場所に1000人で集まろうか？』の模様（C）日本テレビ

　日本テレビでは、きょう5日に『83歳の欽ちゃん！最後の新番組　あの場所に1000人で集まろうか？』を放送する（前11：45　※関東ローカル）。

【番組カット】東貴博、勝俣州和らと…新しいテレビを作る萩本欽一

　昨年2月に放送された「第９９回欽ちゃん＆香取慎吾の全日本仮装大賞」で、3年ぶりにテレビに帰ってきた欽ちゃんこと萩本欽一、83歳。あの日「日本工学院アリーナ」に集まった1000人の温かい拍手に欽ちゃんは動かされた。そして、欽ちゃんは「“ありがとう”を言葉ではなく“笑い”で伝えたい」と、“新しいテレビ”を作る実験を始める。

　実験場所は、弟子が経営するライブハウス「新宿バティオス」。毎月新しいコントを次々と披露してきた。83歳の欽ちゃんが目指すテレビは、“作る人がドキドキするテレビ”。例えばカメラマンが演者に突っ込むコントや、台本のないアドリブのコント。その集大成を、 “あの場所”で1000人の観客を集め、無料で新作コメディを披露する。“あの場所”とは、今年も「仮装大賞」が行われるあのステージ「日本工学院アリーナ」。さぁ、欽ちゃん“最後の新番組”「1000人ライブ」がいよいよ幕を開ける。

　「1000人ライブ」までの1年を、news every.のカメラが裏側を追った。

■萩本欽一
1000人に会えるって、こんな幸せなことはないね。83歳になったから、“新しいテレビ”を作ろうと思う。大切な“あの場所”で収録して、みんなに笑ってほしいな。

＜出演＞
萩本欽一　
東貴博
小野木里奈
勝俣州和
徳光和夫
鈴江奈々（日本テレビアナウンサー）